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「データ連携基盤に求められる互換性・安全性・プライバシーに関する事項」を公表します。(令和5年9月26日)

 スーパーシティやスマートシティにおいて、データ連携基盤や都市OSは、自治体や事業者、個人等が有する様々なデータを収集・整理・提供することにより、先端的サービスの提供を行うために必要不可欠な中核的な基盤となります。
 データ連携基盤等の整備・運用に当たっては、①様々なデータやサービスが相互に連携し、相乗効果を創出するために「相互運用性の確保」が重要であるとともに、②データの安全な管理・運用を行うために「セキュリティ対策」を実施することや、③個人情報を含むデータを取り扱う場合には「プライバシー対策」に万全を期すことが求められます。
 今般、データ連携基盤等を整備する者に対する互換性や安全性、信頼性の確保に関する情報提供の一環として、データ連携基盤を活用した取組が安全かつ円滑に進められるよう、これまでのスーパーシティやスマートシティ等に関するガイドライン等の既存の知見を、「スーパーシティ等におけるデータ連携基盤に求められる互換性・安全性・プライバシーに関する事項」として整理しましたので、公表いたします。
 スーパーシティをはじめとしたデータ連携基盤の整備主体には、これらの事項を参考にしながらデータ連携基盤の整備・運用が行われることを期待しています。

※令和5年10月31日一部更新



<主な対象:データ連携基盤の整備主体>

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