国家戦略特別区域諮問会議(第53回)について
本日、下記のとおり標記会議が開催され、スーパーシティ型国家戦略特区として、つくば市及び大阪市を、デジタル田園健康特区(仮称)として、吉備中央町、茅野市及び加賀市を指定することが、同会議として決定されました。
記
1.日 時 : 令和4年3月10日(木)17時20分~18時00分頃
2.場 所 : 官邸2階 大ホール(千代田区永田町2-3-1)
3.出 席 者 : 別紙1参照
4.議 題 : (1)区域計画の認定について
(2)国家戦略特別区域基本方針の一部変更について
(3)スーパーシティ型国家戦略特別区域及び革新的事業連携型国家戦略特別区域の指定について
(4)追加の規制改革事項等について
5.会議資料 : こちらを参照ください
6.会議終了後の野田地方創生担当大臣の発言要旨 :
・本日の諮問会議では、スーパーシティとして、つくば市及び大阪市の指定が決定されました。スーパーシティは、地域のデジタル化と
規制改革を行うことにより、DXを進め幅広い分野で未来社会の先行的な実現を目指すものです。
・また、デジタル田園健康特区(仮称)として、吉備中央町、茅野市及び加賀市の指定が決定されました。この特区は、デジタル技術の
活用によって、人口減少、少子高齢化など、特に地方部で問題になっている課題に焦点を当て、地域の課題解決の先駆的モデルを目指
すものです。
・スーパーシティ、デジタル田園健康特区(仮称)ともに、デジタルを通じて地域の個性を活かしながら地方を活性化し持続可能な経済
社会を実現するという、岸田内閣が進めるデジタル田園都市国家構想を先導することが期待されるものです。
7.指定区域の概要 : 別紙2参照
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