東芝テックが進める電子レシート「スマレシ」

　株式会社東芝、東芝テック株式会社が進める電子レシート「スマレシ（スマートレシート）」。
対象の店舗で購入すると、スマートフォンでいつでもレシートを確認でき、お財布すっきりで紙も削減できてエコ、お買いもの情報の管理もスマートに行うことが出来ます。
スマートフォンのアプリ上で、履歴を一覧で見ることも、集計も可能。面倒だった家計の管理も楽々。自分の好みに合ったクーポンを受け取ることができ、キャンペーンへの応募もアプリで簡単。もしもの時の返品や保険請求でも簡単に活用できます。
また、現在普及が進んでいるキャッシュレス決済とも相性抜群。キャッシュレスにしたのにレシートをもらってお財布がパンパンということもなくなります。

2018年9月から2019年4月の約7か月間にわたり、沖縄県で9企業64店舗にご参画頂き、「生活利便性向上プロジェクト」を実施。スマートレシートの浸透、業種・競合の垣根を超えた店舗間の販売促進連携を実現するための国内初の大プロジェクトを行いました。
スマレシアプリを利用されたお客様にもクーポン利用など、大きなメリットを感じて頂き、ご参画頂いたあるスーパーマーケットでは、一般のお客様と比較してスマレシを利用されているお客様の毎月の購買金額が5,000円高く、来店回数は2倍という結果に。
スマレシを利用されていなかったお客様も、利用開始後は来店頻度が月1回増加し、月の購買金額が2,000円アップしたという結果を得ることが出来ました。（※）
アプリご利用の皆様に、スマレシの利便性をご理解いただいたとともに、クーポン・キャンペーンなどの販促機能と組み合わせることで応募が容易になり、お得感も感じて頂けました。

当社はこれから、サイバーフィジカルシステム（CPS）テクノロジー企業として、当社の持つ技術を組み合わせ、消費者の皆様の生活利便性向上と、資源の有効活用とムダの削減、地域経済及びコミュニティの活性化をお手伝いし、よりスマートで、便利で、障壁のない社会を作り出していきます。

＊スーパーマーケットA様の会員カード会員のうち　2018年5月～2019年4月（1年間）のスマートレシート会員と非会員を比較。
　スマートレシート入会前後は　2017年11月～2018年4月（6カ月）と入会後の 2018年11月～2019年4月（6カ月）を比較
https://www.smartreceipt.jp/