NECの顔認証が会員証代わり。田んぼまちの”超”児童館

日本の米どころ山形・庄内地域の児童遊戯施設「KIDS DOME SORAI」（以下、ソライ）では、入館証の代わりにNECの顔認証を用いて会員を管理しています。

ソライは、積雪で外遊びできない冬でも子どもたちが元気いっぱい遊べるよう、建築家の坂茂氏が設計を手掛けた全天候型のドーム施設。地元のまちづくりベンチャー「ヤマガタデザイン」が2018年11月に開設しました。

顔認証なら会員カードの発行コストも、貸し借りによるなりすましや紛失の恐れもありません。何より子どもたちがエンターテインメント感覚で最先端のテクノロジーに触れられます。

今後は顔認証を使って、子どもの来館情報を保護者へ通知する「見守りサービス」を検討しています。さらに、同社が運営するホテルやショップ等と連携させ、サービスの充実やまちづくりへの貢献にも取り組んでいきます。

詳しくはこちら