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日本初のデジタル地域通貨「Byacco/白虎」を本番運用開始

 現金を代替えし、新型コロナ等の感染症対策にも有効な日本初のブロックチェーン・デジタル地域通貨「Byacco/白虎」を会津大学内で本番運用開始(ソラミツ株式会社)
ソラミツは、福島県会津市を拠点とする有限会社スチューデントライフサポート、株式会社AiYUMUと共同で、ブロックチェーン「ハイパーレジャーいろは」を活用した、トークン型のデジタル地域通貨「Byacco/白虎」 を開発し、2020年7月1日から会津大学内で本番運用を開始しました。
「Byacco/白虎」は、通常のキャッシュレス決済手段では実現できていない「転々流通」を実現し、複数のデジタル地域通貨をつなぐ「相互運用」可能な決済・送金手段です。
「Byacco/白虎」での加盟店での支払いや企業間の送金では、現金決済同様に支払い毎に即座にデジタル通貨を受け取ることができます。
そのため、月末締め翌月払いのような後日の資金清算や振込指示・着金確認などの作業は必要ありません。
また「Byacco/白虎」は「転々流通」(不特定の者への譲渡が繰り返される性質のこと)可能であるため、個人間や企業間での直接送金・決済や企業内での経費清算などにも活用することができます。
加盟店は「Byacco/白虎」を受け取ると即座に次の支払いへの利用が可能となり、経済活動全体の資金の流動性が高まります。
「Byacco/白虎」はソラミツとカンボジア国立銀行が共同開発した中銀デジタル通貨「バコン」の技術を活用し、日本向けのデジタル地域通貨に最適化したものです。
この技術を活用することで、今後、様々な地域やスマートシティ等でのデジタル地域通貨の導入を容易・スピーディ・低コストで実現することが可能となります。

プレスリリースhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000019078.html

ホームページhttps://soramitsu.co.jp/ja

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