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電気火災の未然防止に貢献する放電検出ユニット(スパーテクト)

電気火災の主な要因となるトラッキング・ケーブル断線・ショートなどで発生する火花放電を検出し、電気火災の未然防止に貢献する放電検出ユニットを2020年4月にリリースしました。
特長、事例をご紹介します。
●特長
  ・コンセントでのトラッキングだけでなく、壁内配線など目視が困難な箇所で発生した火花放電も検出します。
  ・火花放電検出時には、ブザーと LED でお知らせします。
  ・火花放電検出時に、漏電ブレーカの自動遮断ができます。(出荷時設定:OFF)
  ・接点出力機能により各種機器との連携が可能です。(例:メール通知など)
●事例につきましては、本殿、石の間、拝殿が国宝に指定されている久能山東照宮(静岡県)に設置しました。
 リンク先の2020年8月19日ニュースリリースで【 国宝 】久能山東照宮を電気火災から守る②にてご紹介しておりますのでご覧ください。
 また、継続的にデータを収集・蓄積し、今後の地震対策を一層強化していくそうです。
感震ブレーカー
 地震の揺れを感知し、電力供給を遮断する機器です。日常では電気事故を、災害時は停電発生後の電気復旧時に起こりやすい電気火災を防ぎます。

http://www.nito.co.jp

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