「大阪スーパーシティ構想における夢洲をモデルとした先端的サービスの先行実現に向けた調査検討業務」の結果を報告します。(令和7年6月5日)
スーパーシティ構想では、住民が参画し、住民目線で、2030年頃に実現される未来社会を先行実現することを目指しており、令和4年4月に茨城県つくば市及び大阪府・大阪市をスーパーシティ型国家戦略特区(以下「スーパーシティ」という。)に指定し、取組を推進してきました。
このうち、大阪府・大阪市においては、大阪スーパーシティ構想に基づき、2つのグリーンフィールド(夢洲、うめきた2期)で3つのプロジェクト(夢洲コンストラクション、大阪・関西万博、うめきた2期)が段階的に進められています。
また、スーパーシティにおいては、データ連携基盤を活用した先端的サービスの実装を早期に実現することが期待されており、大阪府・大阪市では「大阪広域データ連携基盤(ORDEN)」を活用し、具体的な検討が進められてきました。
これらの背景を踏まえて、夢洲をモデル地域とし、データ連携基盤を活用したAI交通量予測システムの活用可能性の調査など、先端的サービスの先行実現に向けた調査検討を実施しました。
その結果概要について、報告いたします。
調査報告書
問合せ先
内閣府地方創生推進事務局 国家戦略特区担当
電話番号:03-5510-2463
アドレス:g.super-city.i9e@cao.go.jp