内閣府×東大CREI共催【10月2日(木)~3日(金)開催】
中心市街地活性化ラボin長岡
『イノベーションが生まれる「まちなか」を目指して』
研修生募集【8月31日締切】
「中心市街地活性化ラボ」は、中心市街地活性化施策の深化や各地域のステークホルダーのネットワーク形成、相互の研鑽・交流の促進を目的に、現地での中心市街地活性化事例研究を行うものです。中心市街地活性化の取組成果が出ている自治体を開催地とし、ラボ長及び公募した研究生が実施します。
今回は、内閣府「中心市街地活性化評価・推進委員会」が取りまとめた提言における「新たな時代のまちなか再生に必要な重点的な分野」の一つである「イノベーションの創出環境の形成」をテーマに長岡市中心市街地で開催します。

募集チラシデータ(PDF/1,719KB)

中心市街地活性化評価・推進委員会(R5.5-R2.2)
今後の中心市街地活性化の重点課題~新たな「まちなか再生」に向けて~(概要)(PDF形式:836KB)

今後の中心市街地活性化の重点課題~新たな「まちなか再生」に向けて~(本文)(PDF形式:979KB)

【開催概要】
<実施テーマ>
まちなかのイノベーション環境創出
<開催日程>
2025年10月2日(木)~3日(金)
<開催地>
長岡市中心市街地
<研究生の募集人数>
5名程度
※開催地往復交通費・宿泊費支給(内閣府規定準拠)
※参加者は応募書類等により選考いたします
<研究生に期待されるミッション>
研究生のミッションは、長谷川ラボ長の下、長岡市中心市街地において、現地踏査、研究生自身の事例発表、現地の方々との意見交換等を行い、充実したプログラムを作るとともに、終了後には研究レポートをまとめ、自らのフィールドに成果を還元することになります。
<対象者>
タウンマネージャー、商工会議所職員、商店街組合員、まちづくり会社、行政職員等のうち、以下の条件に当てはまる方
・実施テーマに関する取組を実施しており、事例発表できること
・全プログラムを参加できること
・開催地や他の研究生の事例等のプログラムの成果を自身の取組へ還元すること
※聴講生(事例発表不要、交通費・宿泊費自己負担)も若干名募集
<応募方法> |
![]() 二次元コード (応募フォーム) |
【ラボ長・発表者略歴】
![]() 【ラボ長】長谷川 大輔 氏 |
2019年3月筑波大学システム情報工学研究科リスク工学専攻博士後期課程修了、博士(工学)。2019年3月より(株)ディー・エヌ・エー、2020年7月より東京大学生産技術研究所を経て、2022年4月より東京大学不動産イノベーション研究センターに着任。都市計画、地域公共交通計画、空間情報科学に関する研究に従事。 |
![]() 【発表者】渡邉 誠介 氏 |
研究分野は、地方都市の都市計画・まちづくり、イノベーションデザイン。東京大学大学院を修了、工学博士。長岡造形大学地域協創センター長、大学院研究科長、学部長を歴任、2013年より現職。また、2015~19年NPO法人醸造の町摂田屋町おこしの会会長、2020~23年NaDeC運営委員長、2022~23年Matching Hub Nagaoka実行委員長、2023~24年Hakko Meeting座長を務める。 |
【長岡市の取組概要】長岡市では市内4大学1高専と連携し、中心市街地にヒト・モノ・情報の集積を図り、「イノベーション×中心市街地」による新たな産業創出の具体化、多様な人の活動の輪の拡大に取り組んでいます。 長岡市は地方創生2.0における地方イノベーション創生構想でも、「新結合」が期待される地域とされています。また、内閣府が推進するスタートアップ・エコシステム拠点形成戦略に基づいて、長岡市を含む新潟県・長野県が連携する「Regional Nexus Hub」が、第2期スタートアップ・エコシステム拠点都市に選定されています。 第2期スタートアップ・エコシステム拠点都市HP https://www8.cao.go.jp/cstp/openinnovation/ecosystem/2ndconcept.html |
![]() [上]…新規事業の立ち上げ方を学ぶ事業化プログラム 「リーンローンチパッドプログラム」 [中]…イノベーションサロン@NadeC BASE [下]…シティホールプラザ『アオーレ長岡』 |
【主なプログラム 】
<1日目>
13:30~15:30 「まちなかのイノベーション環境創出に向けて」
ラボ長と長岡市による、イノベーションに係る取組の発表。
15:40~18:00 現地踏査
実際のイノベーションの創出に向けた取組に係る現地を担当者による解説を交えながら見学します。
現地踏査終了後 交流会(参加費形式)
<2日目>
9:30~10:00 「長岡市の取り組み」
渡邉誠介氏による事例発表
10:00~11:25 研究生による事例発表
各研究生より、自身のイノベーション創出に係る取組を紹介し、知見やノウハウを共有します(10~15分程度/人)。
11:30~13:00 ディスカッション
初日のプログラムを通じて感じた、開催地事例の先進性や中心市街地活性化施策のより良い活用の仕方等内容について議論します。
※プログラムについては今後変更の可能性があります。
【応募時フォーム入力事項・応募書類等】
<応募フォームの主な入力事項>
氏名、年齢、職業、活動エリア、志望理由(300字以内)等
<応募書類>
取組事例概要(事例概要A4・2枚)、その他参考資料(任意)
<研究報告>
プログラム後にレポート(A4・4枚程度)を提出
(自身の取組に還元できそうな開催地や他の研究生の事例等プログラムの成果について)