スーパーシティ・デジタル田園健康特区フォーラム データで拡げる健康といのち in 大阪

令和4年4月に「スーパーシティ型国家戦略特区」に指定された大阪府・大阪市では、ヘルスケアとモビリティの分野を中心に、大胆な規制改革やデータ連携基盤の活用による先端的サービスを実施し、2030年頃の未来社会の先行実現をめざしています。
そのような住⺠中⼼の取組を⼀層深めていくとともに、事業者の皆様をはじめ関係者が連携して先端的サービスをさらに展開する契機とするため、フォーラムを開催しました。
開催概要
開催日時 | 令和6年1月23日(火)13:00~17:30 |
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場所 | ナレッジキャピタル カンファレンスルームタワーB 10階・グランフロント大阪北館内 (大阪府大阪市北区大深町3-1 ) |
主催 | 内閣府 |
共催 | 大阪府・大阪市 |
協力 | 公益社団法人関西経済連合会、大阪商工会議所、 一般社団法人関西経済同友会、 グラングリーン大阪開発事業者、大阪スマートシティパートナーズフォーラム |
配付プログラム | 配付プログラムはこちら |
プログラム
開会あいさつ
大臣ビデオメッセージ上映
自見 はなこ(内閣府特命担当大臣)ビデオメッセージ
地域課題の解決に向けては、今後は特に自治体の枠組を越えた連携が重要だとして、「大阪のリーダーシップのもと、スーパーシティの取組が全国のモデルとなり、地域間連携の取組を牽引されることを期待する」とメッセージを寄せました。

テーマ「大阪のスーパーシティ構想」
大阪のスーパーシティ構想の全体像を説明するとともに、その実現に向けて思いを語りました。また、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」も登場し、今後の取組について質問する一幕もありました。
横山 英幸(大阪市長)
テーマ「豊かに暮らす未来の健康社会をめざして」
大阪・関西万博をはじめとしたヘルスケア分野のイノベーションや、挑戦するスタートアップ企業を支える産学官民の取組を紹介しました。
- ● 2025年大阪・関西万博
未来のヘルスケア構想
河本 健一
(公益社団法人 2025年日本国際博覧会協会 企画局長) - ● 大阪ヘルスケアパビリオン
Nest for Rebornで発信する未来の都市生活
中野 直樹
(大阪府市 万博推進局 理事) - ● グローバルに挑む
ヘルスケアスタートアップの成長支援
槇山 愛湖
(大阪商工会議所 理事・産業部長) - ● 「イノベーションアカデミー」が
けん引する産学官民共創と新しい階層の
エコシステム創出
藤村 紀文
(大阪公立大学 副学長
(産学官協創・知財担当)) -
● 大阪スマートシティ
パートナーズフォーラムの取組み
~“大阪モデル”の実現に向けて~
和田 真貴子
(大阪府 スマートシティ戦略部
戦略推進室 地域戦略推進課長)
テーマ「新たなまちづくりの推進をめざして」
大阪・関西万博の会場となる「夢洲」と、大阪スーパーシティ構想のもう一つのフィールドである「うめきた2期」を中心に、新たなまちづくりについて紹介しました。
- ● 大阪の拠点開発
山田 裕文
(大阪府市 大阪都市計画局 技監) - ● 夢洲コンストラクション 松本 年弘
(公益社団法人関西経済連合会 都市創造専門委員会WG 座長・関西電力株式会社 ソリューション本部 営業部門 法人営業部長)
鈴木 理史
(株式会社大林組 夢洲スマートシティプロジェクトチーム 課長)
天雲 伸一
(株式会社竹中工務店 スマートコミュニティ本部 副本部長)
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● グラングリーン大阪のまちづくり
神林 祐一
(三菱地所株式会社 関西支店グラングリーン大阪室長) -
深澤 研
(ティフォン株式会社 CEO)
※配付プログラムより登壇者変更あり
企業・団体による展示ブース
大阪で実装に向けて取り組む先端的サービスについて、来場された住民の皆様、事業者の皆様に体感していただきました。