平成 25年10月11日
内閣官房 地域活性化統合事務局
構造改革特区及び地域再生に関する再々検討要請に対する 各府省庁からの回答について
平成25年3月15日から平成25年4月15日までに実施した「構造改革特区における規制の特例措置及び地域再生に関する支援措置の提案の集中受付」において受け付けた提案事項について、当事務局から各府省庁への再々検討要請に対する各府省庁からの回答を公表いたします。
本回答の確認に当たっては、平成25年7月31日付けで構造改革特別区域推進本部のホームページに掲載した「構造改革特区及び地域再生に関する再々検討要請の実施について(お知らせ) 」を参考にしてください。
【構造改革特区】
再々検討要請一覧(各府省庁別)(PDFファイル)
| 一覧表 | 個 票 |
警 察 庁 |
○ | ○ |
総 務 省 |
- | - |
法 務 省 |
○ | ○ |
財 務 省 |
○ | ○ |
文部科学省 |
○ | ○ |
厚生労働省 |
○ | ○ |
農林水産省 |
○ | ○ |
国土交通省 |
- | - |
環 境 省 |
○ | ○ |
【地域再生】
再々検討要請一覧(各府省庁別)(PDFファイル)
※ 表中の「―」の府省庁については、再々検討要請を行っていません。
- 「制度の現状」、「措置の分類」、「措置の内容」、「各府省庁からの再々検討要請に対する回答」欄については、各府省庁からの回答をそのまま掲載したものであり、当事務局としてのスタンスを示すものではありません。
- 各府省庁の回答にある「措置の分類」「措置の内容」及び「反映の分類」の具体的な内容は、以下のとおりです。
○「措置の分類」について
分 類 | 内 容 |
A |
構造改革特区として対応 |
- 新たに構造改革特区として対応するもの
- 提案主体等が実行可能な代替措置を講じること等、一定の条件のもとに構造改革特区として実現できるもの
|
B-1 |
全国的に対応
(平成25年度中に対応) |
- 提案内容について、新たに全国的な対応をするものであり、遅くとも平成25年度中に実施するものであって、対応策が明確であるもの
※ 対応時期、対応策が明確でないものは、本分類に該当しない。
※ 現行制度上制限されていたものが、制度が改正され、制限されなくなるもののみでなく、従来、制限の対象とされてこなかったものについて、その旨を周知徹底するために文書を発出すること等(関係団体のホームページへの掲載等による周知を含む)であって対応策が明確であるものを含む。
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B-2 |
全国的に対応
(平成26年度中に対応) |
- 提案内容について、新たに全国的な対応をするものであり、遅くとも平成26年度中に実施するものであって、対応策が明確であるもの
※ 対応時期、対応策が明確でないものは、本分類に該当しない。
※ 現行制度上制限されていたものが、制度が改正され、制限されなくなるもののみでなく、従来、制限の対象とされてこなかったものについて、その旨を周知徹底するために文書を発出すること等(関係団体のホームページへの掲載等による周知を含む)であって対応策が明確であるものを含む。
|
B-地 |
その他の支援措置(地域再生等)として対応 |
|
C |
構造改革特区・地域再生(非予算)として対応不可 |
- 構造改革特区・地域再生(非予算)として対応が不可能であるもの
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D |
現行規定により 対応可能 |
- 既に施行されている現行規定により対応可能であるもの
※ 提案事項とは別の手法を活用することにより対応できる旨の回答の場合は、本来の提案内容を実現するものではないため、本分類には該当しない。
※ これまでに構造改革特区の提案等に対する対応方針において本部決定された内容と同一の事項及び次の制度・規制改革等において措置することと閣議決定された内容と同一の事項で、未措置又は施行前のものは、A、B-1、B-2ではなく、本分類に該当する。
・規制改革推進のための3か年計画(再改定)(H21.3.31閣議決定)
・規制・制度改革に係る対処方針(H22.6.18閣議決定)
・日本を元気にする規制改革100(H22.9.10閣議決定の一部)
・規制・制度改革(H22.10.8閣議決定の一部)
・規制・制度改革に係る方針(H23.4.8閣議決定)
・規制・制度改革に係る追加方針(H23.7.22閣議決定)
・エネルギー分野における規制・制度改革に係る方針(H24.4.3 閣議決定)
・規制・制度改革に係る方針(H24.7.10 閣議決定)
・日本再生加速プログラム(H24.11.30 閣議決定)
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E |
事実誤認 |
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F |
提案の実現に向けて 対応を検討 |
- 提案の実現に向けて、提案内容を満たす措置の検討を行うもの
※1)直ちに措置できない理由、2)検討する際の論点、3)検討主体、検討内容、検討プロセス(検討の場・方法)、4)検討を開始する時期、検討開始後実施までに要する期間(検討終了までの期間は政府の対応方針の決定後1年以内を原則)が合理的かつ明確であること。
※ 上記記載内容が合理的かつ明確でないと当事務局が判断する場合には、本分類に該当しない。
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○「措置の内容」について(構造改革特区)
分類 | 内容 |
T | 法律上の手当てを必要とするもの |
U | 政令上の手当てを必要とするもの |
V | 省令・告示上の手当てを必要とするもの |
W | 訓令又は通達等の手当てを必要とするもの |
○「反映の分類」について(地域再生)
分類 | 内容 |
A−1 | 概算要求等において明示的に反映する方向で検討する |
A−2 | 概算要求等において明示的に反映できるか否かについて検討する |
B−1 | 予算編成過程等において提案に対応する方向で検討する |
B−2 | 予算編成過程等において提案に対応できるか否かについて検討する |
C | 概算要求等に反映せず、予算編成過程等においても検討は困難 |
D | 現行で対応可能な制度となっている |
E | 事実誤認 |
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