都市再生緊急整備地域の地域整備方針:東京都
地域名称 | 整備の目標 | 都市開発事業を通じて増進すべき都市機能に関する事項 | 公共施設その他の公益的施設の整備に関する基本的事項 | 緊急かつ重点的な市街地の整備の推進に関し必要な事項 |
東京駅・有楽町駅周辺地域 |
[大手町、丸の内、有楽町] |
○ 中枢業務拠点にふさわしい高次の業務機能の強化とこれを支える商業・文化機能等多様な機能の導入 ○ 成田・羽田空港と直結する交通拠点機能の強化 |
○ 東京駅周辺において、東京駅舎を保存・復元するとともに、駅前広場や街路等を整備することにより、東京の顔にふさわしい景観を確保するとともに、交通利便性を向上 ○ 都営浅草線東京駅接着など空港アクセス強化の早期実現について検討
○ 大都市における環境の再生のモデルとして、日本橋川の再生を検討
○ その他、以下を実施 |
○ 丸の内の仲通りに面した地域などにおいては、通りに面した壁面の位置や高さを整えるなどにより、風格ある街並みの形成に資する都市開発事業を促進 ○ 東京駅などの未利用の容積を活用しつつ、用途の配置や容積の配分を適正に行うことにより、メリハリのある高度利用を実現 ○ 日本橋川の沿川においては、水辺環境を生かした都市開発事業を促進 |
[日本橋、八重洲、銀座] |
○ 業務・商業機能等を高度化 |
○ 銀座の中央通り等に面した地域などにおいては、通りに面した壁面の位置や高さを整えるなどにより、歩行者空間の充実と、魅力ある商業空間の形成を図る都市開発事業を促進 ○ 歴史的建造物の機能更新等にあたっては、これを生かした都市開発事業を促進 ○ 日本橋川の沿川においては、水辺環境を生かした都市開発事業を促進 |
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環状二号線新橋周辺・赤坂・六本木地域 |
中央官庁街に近接し、大使館等が数多く立地する地域において、環状二号線の整備とその沿道土地利用の促進を図るとともに、多様な機能を備えたにぎわいにあふれた国際性豊かな交流ゾーンを形成 |
○ 良好な住環境を備えた居住機能のほか、業務・商業・文化・交流等の多様な機能を誘導 ○ 新橋駅、浜松町駅周辺の交通結節機能の強化 |
○ 環状二号線、環状三号線等の整備による広域的な交通利便性を向上 ○ 東京モノレール浜松町駅の改良 ○ その他、都市開発事業に関連した道路整備により、地域内道路網を強化 |
○ 環状3号線と補助4号線にはさまれた区域(補助2号線の西側)及び赤坂地区・六本木地区における良好な住環境を備えた区域においては、周辺市街地との環境に十分調和するよう配慮した都市開発事業を促進 |
秋葉原・神田地域 |
秋葉原駅周辺において、大規模低未利用地の土地利用転換等により、電気街と連携した世界的なIT関連産業拠点を形成 |
○ 秋葉原地域においては、IT関連産業など新しい産業機能の導入及びこれと連携する商業・業務・交流機能を強化 ○ 神田地域においては、教育・文化・交流機能を充実するとともに、居住機能を強化 |
○ ターミナル機能の充実や拠点性の向上に資する常磐新線を整備 ○ 秋葉原駅の交通結節機能を強化するため、駅前広場、街路、駐車場等を整備 ○ 駅周辺の回遊性を高めるため歩行者ネットワークを充実・強化 |
○ 神田地域においては、歴史・文化を伝える街並み形成や、学生街等のにぎわい・回遊性の向上に資する都市開発事業を促進 ○ 神田川・日本橋川沿川においては、水辺の環境を生かすよう配慮した都市開発事業を促進 |
東京臨海地域 |
[晴海、豊洲、有明北、有明南、 台場、青海、東雲]
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○ 職・住・学・遊の多様な機能の複合市街地の形成 ○ 首都圏の災害に対応する防災拠点機能の強化 |
○ 東京都心部へのアクセス機能等の強化など広域的な交通利便性を向上するための幹線道路や公共交通を整備 ○ さらに、中長期的には、民間の開発状況や広域的な交通ネットワークの形成等を勘案しつつ、需要に応じた交通基盤の整備について検討 ○ 新たな中央卸売市場整備の促進
○ 防災機能の強化 ○ 大規模土地利用転換にあたり、公共公益施設の整備状況とバランスのとれた計画的な開発を誘導するとともに、居住機能の配置に伴い必要となる教育・福祉等の生活関連の公共公益施設の整備方法を検討 ○ その他、水際の遊歩道や歩道状空地等の確保による親水性のある歩行者ネットワークを形成 |
○ 計画的なまちづくりに配慮しつつ、暫定的な土地利用への柔軟な対応の促進 ○ 地域の市街地像を共有化し、一体的かつ総合的に都市開発事業を促進するための体制等を検討 |
[佃、月島、勝どき、豊海、湊、入船、新富、明石町、築地] |
○ 良好な居住機能を強化しつつ、あわせて、業務・商業・文化・交流機能の導入による複合市街地を形成 |
○ 密集市街地においては、従前居住者の居住の確保や周辺市街地の都市環境との調和などに十分配慮する都市開発事業を促進 ○ 月島地区などにおいては、良好な街並みの形成、防災性の向上、住・商・工が調和した魅力ある市街地の形成に資する都市開発事業を促進 |
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新宿駅周辺地域 |
東京駅周辺などとともに我が国の国際的な中枢業務機能を担う拠点を形成 |
○ 新宿駅の駅前広場周辺においては、商業・業務機能を充実・強化 ○ 新宿駅周辺における歩行者交通機能の改善・強化 ○ 放射6号線、国道20号線などの幹線道路や都市高速鉄道13号線の整備に併せた業務・商業・文化・交流・居住機能等の複合市街地形成 ○ 西新宿の業務地域に近接する密集市街地においては、防災機能の向上と居住機能をはじめとする複合市街地を形成 |
○ 幹線道路等の整備及び都市高速鉄道13号線の整備により広域的な交通利便性を向上 ○ 駅周辺の回遊性を高めるため歩行者ネットワークを充実・強化
○ その他、以下を実施 |
○ 密集市街地においては、従前居住者の居住の確保や周辺市街地の都市環境との調和などに十分配慮した都市開発事業を促進 ○ 新宿駅の駅前広場周辺においては、地域の顔となる魅力的な景観形成に配慮した都市開発事業を促進 |
環状四号線新宿富久沿道地域 |
環状四号線の整備による都心部の交通機能の向上と沿道土地利用を促進 |
○ 環状四号線の整備による交通機能の充実 ○ 居住機能をはじめとする複合市街地の形成 |
○ 環状四号線の整備により広域的な交通利便性を向上 |
○ 従前居住者の居住の確保や周辺市街地との都市環境の調和などに十分配慮した都市開発事業を促進 |
大崎駅周辺地域 |
臨海副都心線の開通と埼京線の接続によるターミナル機能の強化を生かし、大規模低未利用地の土地利用転換や既成市街地の再構築により、東京のものづくり産業をリードする新産業・業務拠点を形成 |
○ 研究開発型産業を核とする業務・商業・文化・交流・居住などの複合機能を導入 ○ 臨海副都心線の整備に併せた交通拠点機能の強化 |
○ 臨海副都心線の整備により、拠点性の向上とターミナル機能を充実 ○ 大崎駅周辺における交通結節機能や回遊性を高めるため、駅前広場機能や歩行者ネットワークを充実・強化 ○ その他、都市開発事業に関連した道路整備により、地域内道路網を強化 |
○ 目黒川沿川においては、水辺環境を生かした都市開発事業を促進 ○ 密集市街地の整備においては、従前居住者の居住の確保や周辺市街地との都市環境の調和などに十分配慮した都市開発事業を促進 ○ 地域の市街地像を共有化し、一体的かつ総合的に都市開発事業を促進するための体制等を検討 |
都市再生緊急整備地域の地域整備方針:横浜市
地域名称 | 整備の目標 | 都市開発事業を通じて増進すべき都市機能に関する事項 | 公共施設その他の公益的施設の整備に関する基本的事項 | 緊急かつ重点的な市街地の整備の推進に関し必要な事項 |
横浜みなとみらい地域 |
横浜駅周辺地区と関内・伊勢佐木町地区にはさまれた立地特性を生かし、二分されている横浜都心部の一体化・拡大強化に向け、みなと横浜の特性を生かしつつ、業務機能を中心に、商業、文化、居住機能等の導入による多機能な国際交流拠点を形成 |
○ 魅力ある都市活動の場とするための業務・商業機能、国際交流やゆとりある都市生活を実現するための芸術等の文化・スポーツレクリエーション機能、職住近接を実現するための居住機能等を導入 |
○ 駅から地区内への回遊性を高める歩行者ネットワークを形成
○ その他、以下を実施 |
○ 海に向かう空間的な広がりを確保するため、建築物の高さ制限を緩和しつつも、山側から海側に向けて建築物の高さを徐々に低くするなど、街並みの形成に配慮する都市開発事業を促進 ○グランモール軸及びその延長と臨港幹線道路にはさまれた街区を中心に、住宅を導入 |
都市再生緊急整備地域の地域整備方針:名古屋市
地域名称 | 整備の目標 | 都市開発事業を通じて増進すべき都市機能に関する事項 | 公共施設その他の公益的施設の整備に関する基本的事項 | 緊急かつ重点的な市街地の整備の推進に関し必要な事項 |
名古屋駅東地域 |
○ JR・名鉄・近鉄等の広域交通結節点にあり、中部国際空港に直結する予定である名古屋駅の東側の地域において、建築物の更新等により、名古屋の玄関口にふさわしい、国際的・広域的な商業・業務拠点を形成
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○ 広域的・国際的な商業・業務機能を集積 ○ 併せて、文化・交流機能等の導入により、うるおいとにぎわいのある空間を形成 |
○ 駅前広場と連続した敷地内空間の確保により、駅前広場の機能を補完 ○ 広小路通、桜通沿いの建築物の更新等の際に、壁面後退により、ゆとりとにぎわいを演出するための歩道状空地を確保するとともに、地下街と建築物の接続部分において広場を確保すること等により、歩行者空間を充実 |
○ 広小路通に面した地域などにおいては、通りに面する建築物の低層に商業・文化・交流機能を導入すること等により、連続したにぎわいの確保に寄与する都市開発事業を促進 ○ 街区内で土地を集約化することにより、風格があり土地の有効利用に資する都市開発事業を促進 ○ 地下街の防災性を向上させるため、地下街に接する建築物については、更新時に地下街接続部分に広場を確保した都市開発事業を促進 ○ 地域冷暖房等を導入した都市開発事業を促進 |
都市再生緊急整備地域の地域整備方針:大阪府・大阪市
地域名称 | 整備の目標 | 都市開発事業を通じて増進すべき都市機能に関する事項 | 公共施設その他の公益的施設の整備に関する基本的事項 | 緊急かつ重点的な市街地の整備の推進に関し必要な事項 |
大阪駅周辺・中之島・御堂筋周辺地域 |
大阪都心地域において、鉄道の交通結節点として大阪の北の玄関口たる大阪駅、水の都・大阪のシンボルである中之島、大阪のメインストリートである御堂筋沿道を中心とし、既存の都市基盤の蓄積等を生かしつつ、風格ある国際的な中枢都市機能集積地を形成 |
[大阪駅周辺] ○ JR・阪急・阪神・地下鉄の交通結節点である大阪駅等において、歩行者空間の充実、駅前広場の確保等による交通拠点機能を強化 |
○ 大阪駅北地区の交通拠点性、南北・東西方向の交通機能の強化を図るため、幹線道路を整備するとともに、大阪駅北側の駅前広場を新設 ○ 大阪駅周辺における回遊性を高めるため、南北連絡通路の整備等、歩車分離を基本とした快適な歩行者空間の形成について検討 ○ さらに、梅田貨物線の立体化、なにわ筋線の整備について検討 |
○ 梅田貨物駅の移転については、関係者間で早急に検討 ○ 大阪駅周辺においては、大阪の顔にふさわしい建築物等の意匠や形態についての配慮など、風格ある景観形成に資する都市開発事業を促進 |
[中之島] ○ 会議場、美術館等の立地による大阪の新しい国際的な文化・交流機能の集積地を形成 |
○ 都心の東西方向の利便性向上等に資する京阪中之島新線の整備 ○ 回遊性等を高めるため、京阪中之島新線の新駅と民間ビルを接続する地下通路、歩行者専用道、中央緑道等の整備による快適な歩行者空間の充実・拡充 ○ さらに、地下ネットワークを検討。併せて、水上交通基盤の整備を地域において検討 |
○ 水辺空間の利用や水辺景観に配慮した都市開発事業を促進 |
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[御堂筋周辺] ○ 御堂筋の周辺においては、御堂筋沿道と連携した業務・商業機能、文化機能、居住機能等を充実 |
○ 風格ある街並み形成、防災性の向上を図るため、御堂筋沿道における歩道と一体となった敷地内の歩行者空間の確保 ○ ギャラリー・ホールなどの文化施設の導入 ○ 親水性を確保するための道頓堀川の環境整備 |
○ にぎわいを創出するための御堂筋の多面的な利活用 ○ 大阪のメインストリートにふさわしい風格あるまちなみの形成を図るため、御堂筋に面した建築物については、壁面の位置などまちなみの連続感に配慮した都市開発事業を促進。特に、淀屋橋から本町までについては、御堂筋に面した外壁の位置や高さを整えるなど、まちなみに配慮した都市開発事業を促進 ○ 道頓堀川沿川については、水辺を活用した都市開発事業を促進 |
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難波・湊町地域 |
大阪の南の玄関口にあり、関西空港に直結する主要交通拠点という立地特性を生かして、球場や貨物ヤードなどの跡地の大規模土地利用転換により、人・情報・文化の交流拠点を形成 |
○ 業務、商業、文化、情報発信、居住等の多機能複合市街地を形成 ○ 鉄道ターミナル及び高速道路と直結したバスターミナルを有する複合交通センターを中心とし、快適で質の高い交通拠点機能を強化 ○ 上記が一体となった国際交流拠点を形成 |
[難波地区] ○ 交通拠点性の向上を図るため、多目的広場や立体横断通路等の整備により、鉄道ターミナルと連続した歩行者空間を整備 |
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[湊町地区] ○ 観光バスの乗降等の利便性向上に資するバスターミナル及び隣接する交通広場等を整備 ○ 臨海部と都心南部を連絡する阪神西大阪延伸線を整備 |
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阿倍野地域 |
天王寺・阿倍野ターミナルに近接する立地特性を生かし、大阪の南の玄関口にふさわしい、商業・娯楽・居住・宿泊機能等が複合した個性ある拠点を形成 |
○ 商業・業務機能の充実と、質の高い居住機能の導入によるにぎわいのある複合市街地の形成 ○ 土地の集約化と道路整備等による、市街地の防災機能の強化 |
○ アクセス機能強化を図るため、都市計画道路長柄堺線及びあべの近鉄前交差点以西の都市計画道路尼崎平野線を整備 ○ 天王寺・阿倍野ターミナルから南に向け、回遊性のある歩行者空間を形成 ○ その他、地域内において幹線道路へのアクセスを強化するための道路を整備 |
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大阪コスモスクエア駅周辺地域 |
大阪臨海部における新たな都心形成の一翼を担うため、親水性の確保など海辺の特性を生かしつつ、多様で高度な機能を有する都市拠点を形成 |
○ 国際フェリーターミナル等の交易施設とも連携した、人・もの・情報の国際交易拠点を形成 ○ 情報・先端技術開発関連等の業務・学術・研究開発拠点を形成 ○ さらに、既存の物流機能に配慮しつつ、文化機能、レクリエーション機能、居住機能等の導入による複合市街地を形成 |
○ ペデストリアンデッキやキャナル沿いの歩行者通路等の整備による歩行者ネットワークの形成 ○ 海辺の緑地やキャナルの整備等による親水空間の創出 ○ 国際交易拠点や研究開発拠点等の形成に資する情報管路等の情報通信基盤の整備 |
○ 海水を活用した地域冷暖房システムの導入等、環境に配慮した都市開発事業を促進 ○ 海辺の緑地をはじめとして海辺の魅力を生かした景観形成に配慮した都市開発事業を促進。特に、キャナル沿いにおいては、建物の配置や動線の確保等これを生かすよう配慮 |
堺鳳駅南地域 |
関西国際空港と都心を結ぶ鉄道の主要駅であるJR鳳駅南地域において、大規模工場跡地の土地利用転換による都市機能の集積とあわせて、周辺市街地の整備を図り、防災性に配慮した生活・交流拠点を形成 |
○ 商業、娯楽、居住等の都市機能を集積した複合的な市街地形成 ○ 地域全体の防災機能の強化及び住環境の向上 ○ 駅前の交通結節点の機能拡充 ○ 駅周辺の商業機能の増進 |
○ JR鳳駅及び主要幹線道路からのアクセス性の向上、交通の円滑化、避難路としての機能強化を図るため、鳳富木線、南花田鳳西町線を整備 ○ 地域全体の防災機能の強化と魅力ある市街地の形成に資するための防災公園を整備 ○ 駅前の交通結節点の機能強化を図るため駅前広場、自転車駐車場を整備 |
○ 既成市街地の整備にあたっては、従前居住者の居住の確保などに配慮した道路の整備や都市開発事業を促進 |
堺臨海地域 |
大阪都心部に近接し、阪神高速道路大和川線等の広域交通の結節点である堺臨海において、海辺の立地特性を生かしつつ、大規模な工場用地の土地利用転換などによる新しい都市拠点を形成 |
○ 商業、娯楽、スポーツレクリエーション機能と研究・開発機能等をあわせた都市型の産業機能など、多機能複合型市街地の形成 |
○ 阪神高速道路大和川線、築港天美線などの整備を行うことにより、広域ネットワークへのアクセス性を向上 ○ 当該地域の西側隣接地における長期暫定利用の緑の拠点形成及び当該地域東側の大和川高規格堤防の整備と連携し緑のネットワークを形成 ○ 水際線を活用した親水護岸の整備や海洋レクリエーション機能に資する施設の整備について、検討 ○ 中長期的に開発状況等を勘案しつつ、需要に応じた交通基盤の整備について検討 |
○ 水際線の開放による親水空間の確保や水辺環境に配慮した都市開発事業を促進 |
守口大日地域 |
東部大阪地域の鉄道・幹線道路による交通結節点である守口市大日地域において、大規模工場跡地の土地利用転換により、大阪都心部の都市機能を補完する都市拠点を形成。併せて周辺の密集市街地を整備 |
○ 商業、業務、居住等の機能を導入し、複合的な都市機能を集積 ○ 拠点周辺の密集市街地整備による災害に対する防災機能の向上、住宅・住環境の改善 |
○ アクセス性の向上と都市拠点としての骨格形成を図るため、八島大久保線と佐太梶線の整備及び大阪中央環状線鳥飼大橋の拡幅・架け替え ○ 拠点周辺の密集市街地の防災性向上を図るため、主要生活道路等の道路整備及び公園の整備 ○ 駅前の交通結節点の機能強化を図るため駅前広場、自転車駐車場を整備 |
○ 密集市街地の整備にあたっては、従前居住者の居住の確保などに配慮した道路の整備や都市開発事業を促進 |
寝屋川市駅東地域 |
大阪・京都を結ぶ鉄道の主要駅であり、主要幹線道路の大阪外環状線との交通結節点である京阪寝屋川市駅東地域において、生活・文化・交流の拠点を形成 |
○ 商業機能、居住機能に加え、情報系の大学と連携した教育・文化機能等の複合的な都市機能を集積 |
○ 京阪寝屋川市駅へのアクセス性の向上と隣接する密集市街地の防災性の向上を図るため、寝屋川駅前線の整備 ○ 教育・文化・交流機能の強化を図るため、市民開放型大学や大学と連携した生涯学習施設、市民交流施設の整備 |
○ 既成市街地の整備にあたっては、従前居住者の居住の確保などに配慮した道路の整備や都市開発事業を促進 |