令和6年度「小さな拠点」づくり全国フォーラム
今年度は、自治体や地域が第三者による支援を受けながら「小さな拠点」の形成と持続的な運営に向けて取組を展開する方法に着目し、特に、地域住民のニーズや意見を把握した上で住民の主体性を活かし、地域のビジョンや取組の計画を構築していく“はじめの一歩”の段階で、自治体・地域・中間支援者の各々が果たすべき役割と具体的な方法について学び合って実践につなげていくことを目的に、全国フォーラムを開催しました。
【開催日時】
令和7年2月25日(火)14:00~17:00
※Zoomによるオンライン開催(参加費無料・定員500名程度)
【プログラム】
- 事例発表
(1)いちのせき市民活動センター センター長 小野寺 浩樹 氏
地域への緊密なアウトリーチを行政につなげ、
地域主体の取組を伴走支援
(岩手県一関市)
(2)特定非営利活動法人まちなか研究所わくわく 代表理事・事務局長 宮道 喜一 氏
円卓会議を設けて地域の多様な主体の思いや
取組の共有を促し、連携を伴走支援
(沖縄県那覇市)
(3)特定非営利活動法人みんなの集落研究所 首席研究員 阿部 典子 氏
住民全員アンケートを活用した地域主体の形成と
行政との連携を伴走支援
(岡山県美咲町) - パネルディスカッション
モデレーター:高崎経済大学地域政策学部 教授 櫻井 常矢 氏
パネリスト:小野寺 浩樹 氏・宮道 喜一 氏・阿部 典子 氏