瀬戸内市は、岡山県の東南部に位置し、県都岡山市へJR赤穂線で約30分、車で約40分、高速道を利用して大阪、広島、米子へ2時間強、岡山駅から新幹線で東京まで約3時間強と交通アクセスに優れています。市内は、昔ながらの港町で、温暖な気候から農業が盛んな牛窓地域、中心市街地があり、海・平野・山に面する多様性を持つ邑久地域、「刀剣の里」として有名で、吉井川の恵みも豊かな長船地域で構成されています。牛窓朝市やオリーブガーデンマーケット、福岡の市といったマルシェも開催されていて、山と海の幸はもちろん、地域住民や移住者との交流の機会が手軽に手に入る日常があります。海が近いロケーションに加え、地域住民による移住・交流の促進や関係人口創出の取組みが盛んな人気の移住・滞在地です。
一方で、市内の特に周辺部では人口減少や過疎化が進んでおり、市としては、こうした魅力や活力を持続可能なものとできるよう、企業の皆様との幅広い関りを増やし、地域課題の解決を図りたいと考えております。
そのきっかけとして、瀬戸内市移住交流促進協議会（愛称：とくらす瀬戸内）が中心となり、リモートワークの導入やサテライトオフィスの開設を検討している企業や個人の方を対象に、市内のコワーキングスペース等の利用と、地域の住民や事業者との交流を組み合わせた「リモートワーク体験プラン」を提供しています。
体験プランを利用する場合は、あらかじめ会員の登録が必要です（会費無料）。瀬戸内の魅力が体感できる様々なプランを用意しています。ぜひご利用ください！