北緯40度、岩手県の北東部に位置する葛巻町は、面積の約86％を緑豊かな森林が占め、標高1,000ｍ級の山々に囲まれた酪農と林業の町です。「ミルクとワインとクリーンエネルギーのまち」のキャッチフレーズのもと、高原では白い風車がまわり、その下でのんびりと草を食む乳牛、豊かな山の恵みを受けて、醸される山ぶどうワインが特徴。
町内全域には光ファイバ網が敷設され、テレワークなどの通信環境が充実しており、サテライトオフィスでのリモートワークや宿泊施設におけるワーケーションが可能であるほか、都市部と直結する新幹線（いわて沼宮内駅・二戸駅）・高速道路（東北自動車道）等へのアクセスも比較的良好です。