新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、働き方に対する意識と行動の変容が見られ、休暇を兼ねて観光地で仕事をする「ワーケーション」や地方のサテライトオフィスでの「テレワーク」などの多様な働き方への需要が高まっています。
日光市では、ワーケーションの実施やサテライトオフィスの設置などに取り組む企業やリモートワーカーを支援することを目的として、さまざまな支援制度をご用意しております。こちらのページでは、それら支援制度や、日光市に関する各種データ、ワーケーションの推進に向けた官民共創協議会『スマートワークライフ＃Nikko』の取組などを掲載しています。

日光市では、テレワークなどの新しい働き方の進展をチャンスと捉え、地域が一体となって新しい働き方を求める企業やリモートワーカーの誘致・誘客に取り組んでいます。
新たなひととしごとの流れを生み出すためには、日光の豊富な地域資源の活用や行政と民間事業者、又は民間事業者同士の連携が欠かせないことから、
『Ａ3※からはじまる新しい日光体験　～準備不要・手ぶらで楽しめる日常と非日常をＡ3から～』をコンセプトに、日光における新しい働き方の定着に向けた官民共創の場として『スマートワークライフ＃Ｎｉｋｋｏ』を設立いたしました。
※Ａ3（エーキューブ）：Anytime,Anywhere,Anyone can make fun in Nikko＝いつでも、どこでも、誰でも、日光を楽しめる、の意

日光市では、市内の宿泊施設を利用してワーケーションを実施する企業やワーカーを対象に、その宿泊費用の一部を助成する制度をご用意しております。ぜひご利用ください。
1.対象者
①日光市内の宿泊施設を利用してワーケーションを実施する民間企業又はその社員
②ワーケーションを実施する民間企業又はその社員に宿泊プランを提供する旅行会社
2.対象事業
日光市内でワーケーションを実施する事業で1泊以上の宿泊を伴うもの
3.補助金額
宿泊費の1/2（上限5,000円）※1泊あたりの金額、宿泊数は上限なし
4.特記事項
補助金を申請する場合は事前にお電話にて御相談ください。
5.連絡先
日光市総合政策課・0288-21-5131