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宇野港周辺を玉野市の中心地として再生するため、市民主体の実行委員会により、宇野港を舞台に、市民参加を基本とした新しいコンセプトによる芸術祭を実施し、宇野港を全国に発信するとともに、市民のまちづくり意識の向上を目指した。
環境芸術家八木マリヨ氏による縄アートをテーマとし、古着のTシャツを素材とした巨大縄アートを造るため、市民から12,000枚のTシャツを集め、縄作りには述べ3,000人の市民が参加した。
実行委員会の中心となったのは、できたばかりNPOであったが、活動を通じて自信をつけ、様々な地域振興の取り組みに関係するなど地域振興の人づくりにも貢献した。
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