|
ユニバーサル・デザインの実現に向けた多様な主体の参加プロセス確立に関する調査 |
|
高齢化率が高くかつ、観光立県をめざす徳島県はユニバーサル・デザイン(UD)化を県の戦略目標としている。しかし、UDはバリアフリーと異なり、利害の異なる多様な層が十分な議論を交わす中でしか達成され得ない。なぜなら、UDのキーワードは「当事者の拡大、自由な発想、市場性の確保、持続可能性の観点からのチェック」だからである。この課題を達成するために、WebGIS上の地図付き掲示板を「ユニバーサル徳島マップ」と命名し、活用した。現地調査をし、多様な主体から意見を集め、それを一般公開しつつ、必要に応じてワークショップで議論した。この連続的プロセスは、マスコミ等の注目をあつめ地域での議論は活性化した。バリアフリーとの相違も多様に明らかになった。 |
|
特定非営利活動法人 子育て支援ネットワークとくしま、徳島大学総合科学部 |
|
http://www.ias.tokushima-u.ac.jp/social/universal/tyuui.html(樫田)
ユニバーサル徳島マップをご利用の皆様へ |
|
担当 天羽英雄(子育て支援ネットワークとくしま)、樫田美雄(徳島大学) |
|
TEL : 088-655-3020(天羽)、088-656-9308(樫田) Emailアドレス : sabskok@nmt.ne.jp(天羽)、kashida@ias.tokushima-u.ac.jp(樫田) |
|
徳島県 |