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全国都市再生の推進
学校及び地域団体との連携による水辺の環境学習及びレクリエーション拠点の形成
広島県
水辺を活かした活動や拠点形成によって己斐の街づくりを牽引する
調査名 「こいっ子ふれあいの水辺」からまちづくり!
取組の概要 太田川放水路河川敷「こいっ子ふれあいの水辺」に於いて、水辺の環境学習やレクリエーションの企画・運営に取組むと共に、学校及び地域団体等ともに連携し、JR西広島駅前から河川敷までの景観形成や歩行者ルート整備について検討することにより、己斐地区全体の街づくりを水辺から牽引していく。
国土交通省・広島県・広島市・西区役所・地元住民・NPO団体に当モデル調査について理解・認知を深めてもらうため数度打ち合わせを行い実現に向けて進める。
取組内容
歩道の整備等
 歩道の美装化・緑地帯の改良等を実施し、無機質な雰囲気の現況を変え、明るいイメージの東西のラインを作り出す。
サインの整備等
 モバイル対応型サインの整備「こいっ子ふれあいの水辺」や己斐の資源・魅力・地域情報を・携帯電話等通じて入手できるようにするとともに、「こいっ子ふれあいの水辺」への誘導性や利活用を高める。
まちづくりへの効果
H19年8月現在
1)新己斐橋下の「水遊館」の活用
 都市再生モデル調査の実施にあたって「水遊館」の整備にもとづき大学生の河川敷の清掃活動が始まった。河川敷の清掃の継続。
2)エコロジー研究会ひろしま・他のNPO・地元・行政との協働活動継続。
3)JR西広島駅と「こいっ子ふれあいの水辺」を結ぶルートの環境整備。(西区役所、都市交通部に調整中)
 (新己斐橋上の広電軌道敷の芝等による緑化)→かなりコストがかかる。維持管理の問題。
(駅前広場のロータリー部分の緑化修景)→JR等との協議が必要。寄付樹木に配慮が必要。
4)己斐こい水辺マップ作成し広島市内の学校にPR・中心市街地野住民にPR。

〔水辺への誘導案内表示の設置〕
社会福祉協議会、町内会、21世紀の己斐を創る会などの地域団体とこれから調整する。できれば平成20年度中に、遅くとも平成21年夏までに、JR西広島駅から水辺までの誘導案内表示等環境整備と「水遊館」の環境整備を、ぜひとも実現させたい!
特定非営利活動法人 川に学ぶ体験活動協議会で平成21年度川に学ぶ体験活動全国大会を広島市で開催することの内定を頂いた。水辺を拠点にした、地域づくりの一事例として紹介できればと願っている。
応募団体名 エコロジー研究会ひろしま
リンク http://www.u-ecoclub.gr.jp/
部局/担当者名 瀬川 千代子
連絡先 TEL : 082−240−3420
Emailアドレス : c_segawa_da@edion.co.jp
推薦団体名 広島市都市計画局  
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