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恵庭市は、総合計画をもとに都市環境に潤いを与える重要な要素である「水・緑・花」をテーマにまちづくりを進めている。特に、戦略プロジェクトの基軸として昭和62年に策定した「水と緑のやすらぎプラン」をまちづくりの具体的な事業指針として位置付け、道路・公園・河川などの事業整備を展開してきたが、近年、人々の価値観が大きく変化し、自然との共生や協働によるまちづくりが求められるようになってきた。そこでプランを見直して、まちづくりの再生に向けた新たな視点(計画段階から管理運営まで市民が主体となる)と手法(ワークショップ、パブリックコメント等)により「新 水と緑のやすらぎプラン」を策定。このことにより、持続発展型の都市づくりに貢献している。
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