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中心部の深刻な空洞化に歯止めをかけるため、大型空き店舗を活用し、小学生が社会・経済の仕組みを学ぶための架空の街(スチューデント・シティ)を整備。集結しやすいテーマを設定したことで、行政各部の連携のほか、地元の企業、大学、NPO等が幅広く連携。平成15年度は「全国都市再生モデル調査」を活用し、小学校の総合学習の一環として、3回にわたり217人の児童が参加。ボランティア、見学者を含め1,000名を超える人を集め、中心部のにぎわいづくりに寄与。平成16年度は規模を大幅に拡大して取組みを継続しているほか、マスコミ報道等により、市民の中心部への関心が高まり、教育・文化機能の再集積の動きが加速するなど、中心部の再生に貢献。 |