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地域に埋もれた観光資源を掘り起こしこれらを活用したまちづくり
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1. | この地域には旧石器時代の遺跡から縄文時代、オホーツク文化、擦文時代、アイヌ文化の民族資料館ほか明治の開拓時代屯田兵資料館、また、この地域を切り拓いた産業遺産がある。この特性をネットワークして既存の観光資源と一体化した企画を持って、通過型観光から滞在型観光客の誘致を目指す。 |
2. | 地域の自然を活かした体験観光の企画誘致。 |
3. | 地域で生産される農畜産物を活かした食育の普及。 |
4. | 文化講演会、観光セミナー等を開催して地域観光サポターの育成。 |
5. | HPを作成インタネットでPR、韓国語、中国語、英語での3ヶ国語で閲覧でき、併せて携帯電話からも閲覧できる。 |
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1. | はじめに、この地域の観光資源は何か、人工的に造成された「花と緑」の観光施 設が滞在型観光開発のポイントとしてなりうるか。原点にたって鰍iTB北海道の協力を得て、地域の自然を活かした観光と既存の観光施設とをどのよう活用することが、これからの観光に繋がるか。専門家の意見と地元関係者との合同調査を実施した。 |
2. | 地元関係者の観光に対する意識改革として、地域の魅力と観光資源の認識の昂揚を図るため、観光講演会、セミナー等開催。 |
3. | 観光客に対し地域全体が観光セールスマンであり観光解説員となるべく研修会、講習会の開催。 |
4. | 鰍iTB北海道と提携して親子体験学習ツアーを企画募集。 |
5. | 観光客に対し地元食材を使った食育、地産地消の推進。 |
6. | 観光ボランティア、サポーターの育成教育。 |
7. | オホーツク沿岸各市町村博物館をネットワークしたホームページを作成、地域まるごと博物館として紹介、体験学習情報等を携帯電話にて即ホームページを更新、情報を提供閲覧することが出来る。 |
8. | ホームページの解説を3ヶ国語で翻訳情報を提供した。 |
9. | 食育サポーターとして地域高齢者の協力を得、地元で生産された食材で食を通して交流を図り地域高齢者の活性化。 |
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1. | 一地域の活性化を当クラスター湧別流域研究部会で取り組んでいたが、平成17年10月4町村が合併、新遠軽町となったのを契機に今までの各町村の自然景観や観光施設をネットワークして、新観光資源、新観光地へ脱却を図った。即ち、今までの観光政策の中で埋蔵文化財や地域博物館は観光施設として見向きもされなかったが、団塊の世代を迎えるにあたり、個人ニーズの多様性からして、日本文化と歴史・自然と食生活・体験学習と生き甲斐を求めての観光に期待を求める。 |
2. | 自然景観観光、体験学習を通して滞在型観光に期待が持てる。 |
3. | 地産地消により地域生産者との交流は、地域の活性化に繋がった。 |
4. | 地域住民による観光町づくり意識の昂揚と観光客に対する観光ボランティアの育成につなげたい。 |
6. | 地産地消により地域特産品の開発に繋がる。 |
7. | 各小中学校サークル、各大学等のサークル活動の一環として体験学習を企画されるようになった。 |
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NPO ネットプロジェクト オホーツククラスター湧別川流域研究部会
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部会長 本吉春雄
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TEL :
0158-49-2120
Emailアドレス :
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