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100人の語り部発掘プロジェクト 〜訪問客と町民の玄関交流創出に向けた仕掛けづくり〜
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当商店街の歴まち街区は、北海道戦略プロジェクト「歴史を生かす街並み整備モデル地区」に指定され街並みが整備されてきたが、通過型観光が主流となり、宿泊客や観光滞在時間の伸び悩みやツアーでのフリー散策時間が短く、江差の良さが伝わりにくい。そんな中、住民ひとりひとりが参加し「町や独自の歴史文化」を切り口に町民と訪問者の会話交流となる「語り部のまち」づくりの活動を目指している。よって、町民、観光客からのアンケート調査。エピソード等を語る「昔語り会」の実施と発掘。語り部マップの作成。
今後は語り部参加を増やし、歴史と接点づくり等の「もてなしの勉強会」開催などを取組みを行う。
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当商店街の歴町街区は、北海道戦略プロジェクト「歴史を生かす街並み整備モデル地区」に指定され街並みが整備されてきたが、通過型観光が主流となり、見るだけで伝わらない町の魅力を観光客に語り江差ファンやリピーターを増やす事を目指している。
・ | 語り部の参加呼びかけと勉強会、さらに発掘と育成を調査。→一軒一軒歩くと意外と興味深い話や物などを所有している。そのようなものを訪問客をはじめ子供達に伝えていくため、「昔語り会」や町の身近な歴史勉強会等を実施。街区沿道沿いの住民全てが語れるよう目指している。実験的な語り部散策等を行い活動を広げている。 |
・ | また、これまで商店街のCI事業に携わってきたペン画家の柄澤氏による「語り部マップ」を作成し、町民や訪問客にPRしている。 |
・ | 街区調査により5つの語り部に分類→それぞれの立場の違いを活かし相互の関連付けによる効果を高めるため、分類に役割を持たせて展開していく。 |
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今春に語り部と訪問客が接点を持つ仕組みや住民が慣れていくよう「江差着もの語り」を開催したところ好評。既に函館市内の中学の宿泊研修の一環に取り上げられているなど意外なところから効果が現れ始め、問い合わせなど多い。 今後の基本方針として@町民による混交古流の活発化A郷土愛の高揚と後継者の育成B歴史文化の発掘と記録の活動を展開していく。
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江差町歴まち商店街協同組合
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江差町歴まち商店街協同組合HP
http://homepage1.nifty.com/esashi/
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事務局/敦澤琢弥
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TEL :
0139-52-0531(江差商工会内)
Emailアドレス :
yumesaku@mbe.nifty.com
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