|
これまで「産業・経済拠点としての港」として活用されてきた清水港であるが、近年は「暮らしの中のみなと」としての視点から賑わい、憩い、学習などの機能を加えた港湾機能の充実が求められてきている。一方、多くの市民団体が清水港周辺で活動しているものの、各団体がネットワークを組んで有機的に連携をするまでには至っていない状況にあった。
そこで、港周辺で活動する63団体が相互に現況活動を明らかにし、生活、賑わい、学習等のテーマに沿った活動連携や活動拠点形成を目指すネットワークシステムの検討(3回)、社会実験(環境美化活動、みなとガイド育成、エコマネー勉強会)を行った。
|