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広大なブナの森を擁する信越国境の関田山脈に、総延長100kmのトレッキングルートを整備。このトレイル=「みち」を核に、行政区分を、官、民、産、学の領域を越えた連携による、真のエコツーリズム実現を目指している。保護・保全を図りながら地域の自然と文化を貴重な資源として活用し、活力あふれる地域づくりを目指すエコツーリズム。その推進は、都市と中山間地域、地域と地域との交流を促進する。多くの人々が里山の美しい自然、文化・歴史に触れることで生まれる感動。その共感のフィールドを大切に育み、地域ブランドとして世界へ、そして未来へと情報発信していこうという「交流のみち」づくりへの取組みである。
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