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中小市町村における電線類等地中化について、古川町市街地をケーススタディとして、歴史的景観地区における電線類等地中化についてその問題点等課題を整理するとともに、行政と地域住民、電線事業者の3者一体となったまちづくりについて、電線類等地中化と地中化後の地域景観整備について検討を行った。
地域においてはワークショップを開催し、対象路線について昼と夜について現地調査や検討を進めたほか、地域住民の共通認識として取り組む必要があることから、「かわら版」を作成し各戸に配布するなどして、地域意見の把握に努めるとともに、地域としての取り組みを進めた。
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