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全名古屋32のライオンズクラブの呼びかけで、市民、企業、行政、大学から217隊、2007名の「堀川1000人調査隊」を結成。水源のない運河である堀川に庄内川から現在毎秒0.3トンの導水を受けているのを段階的に2ヶ月間導水量を増水、それによる川の変化を市民の視線で観察した。各調査隊は、堀川全線約16kmに配置され、定型項目を定点観測する「規定プログラム」に全員が参加したほか、自由な場所で自由な調査を行う、「自由プログラム」にも70以上の調査隊が参加、2月から5月までの4ヶ月間、仲間と交流を深めながら、思い思いの調査、実験を楽しんだ。隊員間には、結成式、一斉調査、成果発表会やインターネットでの情報交換を通し幅広いネットワークができた。
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