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歴史とにぎわいのみちまちづくり整備方針の策定 |
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福岡町の中心市街地にある旧北陸街道(幅員8ｍ程度)沿線には、歴史的な街並みが色濃く残されており、周辺を含んで閑静な生活・居住環境を形成している。また、旧街道は300余年の伝統をもつ奇祭『つくりもん祭り』の舞台でもある。
旧街道は昭和47年に16ｍに拡幅することが都市計画決定されたものの、現在まで整備がなされず、沿線には都市計画決定による建築制限により、青空駐車場やセットバックによる空地等がみられ、街並みの不統一が生じつつある。
このため、地域住民から旧北陸街道の都市計画見直しや、生活・居住環境の改善が求められている状況を受けて、まちづくり協議会や関係住民が中心となりみちまち整備方針の策定に向けて活動を進めることになった。 |
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みちまちづくり協議会を５回開催（延べ参加者数：約１２０人）、交通流動把握調査（12時間交通量調査（参加者数：約４０名）を実施した。
交通量調査の実施に向けて各自治会長を通して参加を呼びかけて、多くの住民に調査を体験することにより改めてみちづくりのあり方を実感して頂けた。
また、みちまちづくりに関する各自治会からのヒアリング結果や、日頃の問題や課題の話題、みちまちづくりに向けた前向きな意見などが出され、まちづくりに対する共通認識が図られた。
今後は、より活動の和を広げ、まちづくりを実践していくため、みちまち集会を夏頃までに開催する予定である。
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| これまでの協議会活動や福岡町の働きかけにより、富山県内の「未着手都市計画道路の見直しガイドライン策定」のきっかけを作ることが出来た。今年度末を目標として、都市計画道路の見直し（廃止）を行う計画である。
また、みちまちづくりの実現に向けてみちまち集会の後から、整備方針が地域住民に本当に理解〜協力して頂けるかどうか確認するため、関係する各自治会に対して説明会（意見交換会）を実施していく予定である。理解が得られれば、街並み環境整備事業の実施（目標：平成１９年度〜）に向けてさらに活動を継続していく。 |
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福岡町 |
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都市建設課／小崎 |
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