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ゴンドラ利用による堀川の観光都市づくり調査 |
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名古屋デザイン博時に、寄贈されたベニスのゴンドラを堀川で運航することにより、市民の堀川に対する関心を高めるとともに、堀川を中心とした都市観光の可能性を検討するために実施。イタリアのゴンドリエーレ（漕ぎ手）から指導を受けた市民がゴンドラを運航し、市民の手による都市観光を実現した。試験運航には、延べ150人もの市民が乗船し大変な盛り上がりをみせた。定期運航を望む声も多く寄せられ都市観光として十分成り立つことが確認できた。ゴンドラの運航に先立ち開催した「堀川展」や「シンポジウム」にも多くの市民が来場し大変な好評であった。平成17年度は、ゴンドラ運航を軸とした都市観光が継続的に成り立つような方策を検討していきたい。 |
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名古屋デザイン博時に寄贈されたイタリアのゴンドラを修復し、名古屋の中心を流れる堀川で試験運航を行った。試験運航は計４日間にわたり実施し延べ150人がゴンドラに乗船した。市民によるゴンドラの評判は大変よく、引き続き運航を望む声が多く聞かれた。ゴンドラは練習会（イタリアのゴンドリエーレを招き実施。）に参加した市民が運航し、市民の手による都市観光を実現した。
試験運航に先立ち開催した企画展「名古屋の母なる川 堀川」には、延べ８０００人が来場し大変な盛り上がりをみせた。この企画展は、堀川の歴史、文化を紹介することにより、堀川の魅力をを見つめ直すきっかけづくりとして開催した。堀川を活かしたまちづくりや都市観光の方策を探るべく企画したシンポジウム「彩ある堀川再生への夢」にも、延べ４００人もの聴衆が参加し、財、官、学、民を代表して出席したパネリストの話に熱心に耳を傾けた。堀川沿いの観光名勝等を舟運で結びつける案などさまざまなヒントがパネリストから示された。平成17年度は、ゴンドラを継続的に運航できるよう方策を検討するとともに、市民、来訪者が堀川に関心を持ち続けられるような企画を検討していきたい。 |
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市民の手による都市観光の実現
市民が観光の担い手（ゴンドラの運航者）になることにより、地域に根ざした活動が実現できた。今後は、更にメンバーを増やし、継続的に運航できるような組織づくりに取り組んでいく。 |
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舟運による都市観光の広がりを提案
舟運により堀川周辺の魅力（観光）資産を結ぶなど、舟運の可能性を提案した。（公共交通機関や自動車では結びつかない観光スポットを、舟運により結びつけることにより、都市観光に広がりを持たせることが出来ることを提案した。） |
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堀川沿いの魅力資産の把握
企画展「名古屋の母なる川 堀川」では、これまで、あまり紹介されることがなかった魅力（観光）資産に着目し開催した。堀川の新たな魅力を把握し紹介することにより、市民の堀川への関心をより深めることが出来た。 |
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クリーン堀川 |
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http://www.geocities.jp/f_seojp/nporing/
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担当幹事 加藤敏夫 |
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Emailアドレス : t.kato@hokoku-ltd.co.jp
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名古屋市 |
