|
エリアマネージメントは、質の高い環境整備、魅力創出や地域づくりを行うために、都市デザインや活力を生み出すソフトな仕組み等により、主としてソフトの側面から地域の一体的なマネージメントを担うものである。一方、コンバージョンは、当該地区の空きビル等、既存ストックを積極的に活用し、個々の建築での取り組みだけでなく地区レベルでの展開を考え、ハード的な側面から都市デザイン等を踏まえ検討するもので、エリアマネージメントとあわせて取り組むことによって、新しいライフスタイルやニーズ等に対応し、多様な都市機能が複合した魅力あふれる街づくりへ寄与すると考えられることから、都心部(関内・関外地区)の活性化、地区再生への効果が期待され、これらの内容を検討。 |