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シナリオ「水海道千姫ものがたり」の充実によるまち再生推進調査 |
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水海道市では、官民一体となって「千姫となごみの街」をまちづくりのテーマにして、街の魅力づくりと賑わいの創出に取組んでいる。
水海道TMOの企画及び実行部隊である水海道まちづくりネットワークが中心となって、ソフト面では、「農工商の協力による特産物・千姫ブランドの創作」「千姫や街の観光ガイドの育成」「鬼怒川の活用と浄化」千姫像の復元による千姫とまちのイメージアップ」に取組む一方、ソフトを具体化する上で必要なハードの活用を検討する。 |
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特産物・千姫ブランドの創作(水海道ならではの特産物が少なすぎるため“健康に良い”“他では手に入らない”“価格の安い”千姫ブランド品を、農業、工業及び商業三者の協力を得て開発し販売していく) |
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千姫や街の観光ガイドの育成(千姫について誤った知識を持つ市民が多いことから、千姫研究会の会員による研究、講演活動を展開しているが、今後はさらに街の歴史の研究及び案内をも加えた観光ガイドを養成していく) |
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鬼怒川の活用と浄化(かつて水海道は鬼怒川の舟運によって栄えたことから、今後は、まちを売り出すために鬼怒川を貴重なストックとして活用していく) |
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千姫像の復元による千姫とまちのイメージアップ(まちのシンボルとしての千姫については、その顔や姿を伝える画像はない。千姫像を復元することは千姫文化を創作するだけでなく、まちの名物として売り物になり、賑わいをもたらすことになる。これによって、千姫及びまちのイメージアップに貢献できる) |
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まちの中心地から千姫菩提寺の弘経寺までの「遊歩ルート」に沿った、蔵作りの店、水海道河岸、豊水橋、千姫大壁画などを案内する遊歩ルートガイドを作成した。また、呼びかけに応えて20名近くの観光ボランティアが集まり、毎月一回会合を開くようになった。4月10日の水海道千姫まつりにおいて、10名のボランティアが約60名の参加者を率いて「ガイドサポーター付き遊歩ルートハイキング」という初仕事を行った。 |
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水海道まちづくりネットワーク |
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