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戸田市は、埼玉県下２番目に犯罪発生率が高い市町村であり、「都市型犯罪に強いまちづくり」を推進するために、これまでパトロールステーションの設置など、様々な防犯まちづくりの活動に取り組んできた。これまでの取り組みを踏まえ、全国のモデルとなる防犯まちづくりをさらに推進するため、平成17年度「全国都市再生モデル調査」において、本調査を実施することとなった。本調査では都市再生の実現に向けて、戸田市内で特に犯罪発生件数が多い罪種の調査を行い、犯罪が起こりやすい都市構造の把握と、今後の防犯まちづくりへ方針を検討する。また、自主防犯活動に取り組む地域住民との連携により、新たな防犯まちづくりの取り組みを検討する。 |
