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既存の公園空間を創造的な遊び場として活き活きと喚起させていくために「乳幼児期の公園のあり方」を描き出す調査を行った。対象地域は世田谷区で、区内の子育て、遊び場づくりの団体の参加で実施した。
まず、区内の１５の公園を選んで、２０人の母親達と現地でアンケート調査を行い、３９６名の意見を集めた。
次に、調査に協力してくれた母親たちとアンケート結果をもとにワークショップを開催し、１３の公園利活用のアイデア・工夫を作成した。
さらに、作成した１３のアイデアについて、様々な場所でお母さん達１１２名の意見を集めた。
平成１８年度はこれらの親たちの意見をもとに作成した乳幼児期の活き活き利活用プランの実現に向けて動き出している。 |
