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千代田区秋葉原は「電気街」として、国内外から多くの買物客、観光客が集まる街であり、さらに近年の再開発に伴い昼間人口が増え続けている。そのため、地域住民、地域従事者、地域来訪者といった多様な人々に至るまでの安全性の確保が緊急の課題として高まりつつある。安全・安心に楽しめる・暮らせる場所であることが街の賑わい促進へと繋がると考える。街の活性化においては、集客(フォワード)に注力するのみならず、来た人々の安全・安心の確保(バックス)も兼ね備えなければ、本当の街づくりとは言えない。
我々は防犯・防災のまちづくりを考える上で、「秋葉原」の街の特性である先端技術を活用し、その実現に向けて産学官公民の連携により取り組んで行く。 |