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全国都市再生の推進
未来に遺したい“小金デザイン”の創造
千葉県
地域住民によるモデル計画策定による街の将来像の共有化
街づくりの次世代の人材育成と新たな人材(シニア)の発掘
地域住民・小中学生・千葉大学・行政間のネットワーク構築
調査名 地元住民の自覚と協調による街づくり指針のモデル計画策定等の検討
取組の概要  近年のマンション開発等が進む中で、小金らしい風景を段階的かつ継続的に創出することが求められており、県の電線類地中化事業を契機とした地域住民による街の将来像の共有化が必要とされています。
 そのため地域住民、小学生、中学生、千葉大学が協働してPRイベント(実証実験)を実施し、また小金らしい風景を次世代に遺していくためのモデル計画を立案することで、小金デザインガイドの普及と街の将来像の共有化を促進するテーマに取り組んでいます。
取組内容
 街づくり活動として、「街づくりの目標」とそれを実現するための「街づくりアイディア」を参加者自らが考えていくことで『小金の街の将来像』を共有化していくためにワークショップを2回実施し、地域住民、小学生、中学生、千葉大学、地域ボランティア等が延べ約100人が参加しました。
 また、様々な世代の参加者が協働で街づくり活動を実施し、その世代のコミュニティに発信することで、地域全体に「小金デザインガイド」を周知するためにPRイベント(実証実験)を2回実施し、地域住民、小学生、中学生、千葉大学、地域ボランティア等が延べ約50人が参加しました。
 さらに、小金が大切にすべき風景、住宅地の緑の役割を考えるとともに「小金デザインガイドブックの活用」についての講演会を開催し、地域住民が約50人参加しました。
 これらの活動の中で、地域の話題となりマスコミ(新聞や地元テレビ)に取り上げられ、当会をはじめとする地域住民の景観(小金らしさ)に対する意識が高まりました。
まちづくりへの効果
H19年8月現在
 この調査を通して、小金で取り組むべき景観形成のテーマが明確になり、地域で共有化することができたことで、今後のデザインガイドの普及や小金らしい風景づくりの行動計画が明らかになり、実現に向けての目標設定ができました。
 地域住民等が中心となって街の将来像を考える中で次世代が育成されました。また、地域住民、小学生、中学生、千葉大学、行政間の地域コミュニティが強化され、デザインガイドの普及・促進のための支援体制が整いました。
応募団体名 小金の街をよくする会
リンク 小金宿.com|小金の街をよくする会公式ホームページ
http://www.koganejuku.com/
部局/担当者名 高橋 修
連絡先 TEL :
Emailアドレス : takahashi-k8@r-and-d.co.jp
推薦団体名 松戸市  
第1回ワークショップ
第2回ワークショップ
PRイベント
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