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住民、事業者、行政の協働によるマンションのユニバーサルデザイン推進調査
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江東区では、人口の1/3がマンション居住者で占められ、-海部を中心に近年マンション供給が急増する一方,昭和40年代に建てられたものは居住者の高齢化による転倒事故や孤独死などの不安,地域社会との交流の希薄化などの課題が顕在化している。
本調査では,各主体による検討会を設置し「住み続けられるマンション」の問題意識を共有し、今後の支援システムの基盤を構築した。さらに、マンション管理組合や居住者、管理会社など関係主体へ意見収集を行い,マンション内、マンションと周辺地域の関係という視点から課題をを明らかにした。
さらにマンション居住者が自分たちのマンションを住み続けられるマンションにするための意識啓発のガイドブックを作成した。
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江東区では、人口の1/3がマンション居住者で占められ、-海部を中心に近年マンション供給が急増する一方,昭和40年代に建てられたものは居住者の高齢化による転倒事故や孤独死などの不安,地域社会との交流の希薄化などの課題が顕在化している.
本調査では,各主体による検討会を設置し「住み続けられるマンション」の問題意識を共有し、今後の支援システムの基盤を構築した。
さらに、マンション管理組合や居住者、管理会社など関係主体へ意見収集を行い、マンション内、マンションと周辺地域の関係という視点から課題をを明らかにした。区内2箇所のマンションで実施した意見交換会では、マンション外の人と一緒に考えることによって、意識喚起やマンション内での課題解決のアクション、すでに取り組んでいることへの外部からの評価のきっかけを与えることができた。マンション居住者や管理員、事業者などのへのインタビューによる意見収集では、マンションの築年数や地域、規模などによって抱える課題の多様性が明らかにされた。
さらに調査のエッセンスをマンション居住者が自分たちのマンションを住み続けられるマンションにするための意識啓発のガイドブック「住まい 続ける 暮らし。 -ずっと暮らせるマンションづくりガイド-」としてまとめ、マンション居住者などに配布し、普及啓発を図っている。
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江東区では、マンションの急増により毎年約1万人増加し、まちが大きく変化している。こうしたなかで、マンションと地域の関係性については、今後町内会やマンション自治会、マンション管理組合など、マンションと地域のコミュニティのカギとなる。
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特定非営利活動法人まちしゅう
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http://www.machi-shuu.net
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坂本千晴
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TEL :
090-9303-2056
Emailアドレス :
c-hal.s@nifty.com
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江東区都市整備部建築調整課福祉のまちづくり担当
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