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みなと神戸・ポートルネサンス〜次世代のみなとまちづくりへの検討調査 |
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神戸港とその周辺地域、特にハーバーランド〜中突堤を経て新港地区にいたる地域は、近年の物流形態の変革によいr、みなとと人との関係が遠くなってしまったが、まちとみなとの接点において、再び人、文化、情熱が交流する拠点形成すなわち、みなとまちとしての役割が期待されている。
魅力ある港町神戸のシンボリックなエリアとして、開港以来、育んできた港の景観や雰囲気という、他にはない資産を活用した賑わいの仕掛けを、民間の視点から提案するとともに、一部、社会的に実験して、新しい神戸港の魅力を情報発信していく。 |
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1. |
神戸みなとの朝市 開催の検討(平成16年10月) |
2. |
みなとまち神戸の現状調査(平成16年10月〜12月)
(1) |
一般市民、有識者545名がアンケートに回答 |
(2) |
同時に上記約半数に対しヒアリングを実施 |
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3. |
みなとに関するエッセイの募集(平成16年11月)有識者、文化人より16名の寄稿 |
4. |
神戸みなと100物語の制作 |
5. |
港周辺での現地視察(平成16年12月11日) |
6. |
実験的イベントの開催(平成16年12月17日〜19日)中突堤中央ターミナル2階にて「こうべ海のクリスマス」を開催 |
7. |
有識者による座談会の開催(平成17年1月21日)みなとの賑わいと今後の展望について各界有識者4名参加による座談会(於:神戸メリケンパークオリエンタルホテル) |
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1. |
本調査の実施過程で得られた成果
(1) |
市民の意識は神戸=みなとまちの認識を再確認した。 |
(2) |
まちの活性化は既存資源の再生、再利用で、特にソフト面の 充実・改良の必要性を感じた。 |
(3) |
官民のパートナーシップのあり方、方向性が相互理解出来た。 |
(4) |
まちのグランドデザインの必要性とともにその内容が概ね把握できた。 |
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2. |
本調査の実施課程で得られた課題
(1) |
まちの活性化に向けたソフトの開発実行に確たるリーダーシップをもった組織の必要性 |
(2) |
民間の活力・資本の導入の具体的な取り組み |
(3) |
現存の観光資源の継承と整備への取り組み |
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特定非営利活動法人 神戸グランドアンカー |
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http://www.k-anchor.org |
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神戸市中央区東町122 日本真珠会館3F
TEL : 078-332-3185
Emailアドレス : k.anchor@giga.ocn.ne.jp |
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神戸市みなと総局振興部振興課 |