|
中心市街地である伊丹郷町地区においては、中心市街地活性化基本計画にもとづき都市基盤施設等のハード整備が進んだものの、街の顔となる[シンボル」としての地域価値を創造するまでには至っていなかった。
そこで、「都市再生モデル調査」を活用し、産官学民の参画による「伊丹都市ブランド戦略会議」を組織化し、酒蔵(清酒発祥の地区)を中心とする歴史文化、俳句を中心とすることば文化、荒牧バラ公園などを中心とする豊かな自然環境の中心要素を活用した、都市ブランドの基本戦略を策定した。
また、戦略アクションプロジェクトの内、短期的に取り組み可能なプロジェクトについて、平行して実施され、その結果を反映して戦略づくりを行った。 |