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子ども達と高齢者と障害のある人が育む、芭蕉のまちの中心市街地活性化社会実験
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○ エルピスハウス運営委員会と地元市民が、「伊賀流いきいきプラン実行委員会」を立ち上げ、エルピスハウス伊賀地域交流センター（民間施設）が核となり、地域の子ども達や高齢者や障害のある人々との様々な交流活動やイベントを通じて、中心市街地の「まちなか居住」のあり方を協議、検討するとともに、中心市街地内に立地する大型店との連携による販売促進活動、また、知的障害者授産施設「ふっくりあハウス」との連携のもと地域ブランド商品の検討を進め、協働事業を行うことにより、本市の中心市街地の再生の新たな可能性を見つけるとともに、その内容を方針書「伊賀のまちづくりの細道」としてまとめています。
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| ○ | まちづくりワークショップ（いきいき井戸端会議など） |
| | 地元の高齢者が交流し、これまで生きてきた知恵を出し合い、伊賀市の旧中心市街地に、親子代々長く住みつづけ、歴史的なまちなみを残すための種（たね）を検討しています。 |
| ○ | 中心商店街や大型店と連帯する中心市街地活性化協働事業 |
| | 高齢者や障害のある人々が検討、製作した商品を銀座通り商店街及び大型店の協力のもと、協働事業として販売活動を行い、中心市街地活性化に向けた可能性や成果を分析しています。 |
| ○ | 高齢者と障害のある人々が知恵を出し合い、地場産品を活用したブランド商品を開発し販売し、この成果をもとに参加者の新たな職域と自立の可能性をさぐるとともに、次年度も地域ブランド事業として検討することとなりました。 |
| ○ | 平成18年度の活動記録を今後の活動方針書としてまとめ、これを「伊賀まちづくりの細道」として作成しています。 |
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| ○ | 藤堂藩の居城があった伊賀上野という歴史的市街地で、上記のような交流活動を進めることで、今後、高齢者や社会的弱者が住み続けられる生活環境づくりを考え、検討していく「きっかけづくり」が出来ました。 |
| ○ | 現在、伊賀市が策定中の「中心市街地活性化基本計画」や「景観計画」の運用と連携して、中心市街地の再生や、将来に向けた歴史的建物や本市の「貴重な財産」である歴史的まちなみの保全に繋がることが期待できます。 |
| ○ | 今回の活動が、１つの刺激となり、伊賀市の中心市街地内で、様々な、まちづくり活動が進みつつある。また、子ども達、高齢者や障害のある人などが連携し、中心商店街の商業活動に参加することで、商店街の顧客や来訪者、業種、業態を多様化し、中心市街地の活性化に繋がっていくという効果が期待でき、地域住民と中心商店街と大型店のあり方について一つの方向を提案できる可能性が生まれつつあります。 |
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エルピスハウス運営委員会
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なし
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今井喜一郎、平井俊圭（事務局）
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TEL :
0595-24-1978、携帯：090-1986-8572（今井喜一郎）
Emailアドレス : SGU01376@nifty.ne.jp.jp（平井俊圭）、
irago@urdi.co.jp（五十子 修） |
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伊賀市
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