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都市機能の更新が課題である長崎駅前東地区において、”観光都市ながさきの玄関口”にふさわしい街並み形成のための方向性を議論する委員会を3回にわたって実施。大規模保留床処分に依存しない小規模連鎖型建替えモデルプランを提示し、共同建替え事業のモデル試算を行い共同建替え事業の有効性を示すとともに、今後の街づくりを推進していくべき組織のあり方を検討。また、魅力的な街並み形成のためのルールとファサードデザインをコントロールする方策を検討するとともに、安全・安心な界隈づくり促進のためのトラフィックゾーンのモデル案を検討。最終的に官民一体となった街づくりの推進の必要性など長崎駅前東地区が目指すべき街づくりへの6つの提言をまとめた。 |