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住民団体「直方川づくり交流会」の長年の夢だった「遠賀川水辺館」を国土交通省が建設、10月23日オープン。この交流会をサポートするNPO法人「直方川づくりの会」が実施した「河川環境学習を中心とした都市再生調査」および本館の運営の提案実績が認められ、NPO法人「直方川づくりの会」が運営を引き受けることになった。現在、「水質講座」・「紙ひこうき教室」などの単発行事。月1回、通年の「めだかの学校」を開校。また、生き物が好きな高校生の参加申し出があり、現在サポート隊を準備中。授業の一環として本館に訪れた近くの小学校の先生は、「大きな可能性を感じる」とのうれしい感想。水辺館が都市再生のコアになるには、一般市民を巻き込んだこれからの活動が勝負。 |