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全国都市再生の推進
NEXT100年ニッポン
福岡県
これからの100年を見据えた持続可能なまちづくり
生活系を中心にした環境共生型のまちづくり
企業、NPO等の協働によるまちづくり
調査名 八幡東田グリーンビレッジ構想「環境都市空間・環境市街地形成」調査事業
取組の概要  北九州市八幡東区の臨海部を含む企業遊休地112haのエリアを対象に、住居、商業施設、オフィス、交通、エネルギー対策、廃棄物対策、コミュニティなどが複合した環境共生型の街を創出する「八幡東田地区グリーンビレッジ構想」に基づくまちづくりを推進。
  企業、NPO等が協働し、北九州市が目指す「世界の環境首都」創造のモデルとして、市民が住み良い環境を実感できる街を具現化していく取組。
取組内容  平成15年8月に「八幡東田グリーンビレッジ構想」の推進母体として、「八幡東田グリーンビレッジ推進地域協議会」を設置し、翌年に同構想の実施計画を策定。
  「都市基盤」「交通政策」「エネルギー対策」「廃棄物対策」「コミュニティ・環境教育」の分野に関する24の推進プログラムを掲げ、実施可能なものから順次取り組んでいくこととしている。
  その先行事業として、環境共生型住宅の建設、植林などを通じた快適な街並み形成のための事業、サイクル・カーシェアリングシステムの導入による環境に配慮した交通政策の策定など、環境共生まちづくりの基盤となる都市空間や住宅市街地の形成、交通に関するプロジェクトに取り組んでいる。
まちづくりへの効果
H17年4月1日現在
 平成17年1月、1台の車を複数の企業で共同利用することにより排ガスの削減を図り、環境負荷を低減するための「カーシェアリング」事業の運用を開始した。これにより、本来、駐車場として使用するスペースの緑化等が可能となり、都市におけるヒートアイランド対策に繋がることも期待できる。本年度は、環境共生住宅建設の着工も予定しており、カーシェアリングについては、一般住民への利用拡大も推進していくこととしている。今後、本調査に掲げるその他の各種事業着手について、順次、企業、NPO等が協働し、環境共生型のまちづくりを推進していく。
応募団体名 北九州市
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部局/担当者名 環境局環境政策部都市環境管理課都市環境係 安田祐司
連絡先 TEL : 093-582-2238
Emailアドレス : yuuji_yasuda01@mail2.city.kitakyushu.jp
推薦団体名  
最終イメージ図
カーシェアリング写真
環境共生住宅パース
東田エコクラブ
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