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全国都市再生の推進
再開発ビルの再生についての調査推進
熊本県
昭和50年に開設した複合用途再開発ビルのリニュアル再生の推進
明治の大浴場「さくら湯」再生の推進
ビル再生に伴う専門店及び施設整備の推進
調査名 明治の大浴場「さくら湯」の復元と昭和の再開発ビルのリニュアル推進
取組の概要  昭和50年、中心市街地再開発と商店街近代化により誕生したビルであるが、経年と共に老朽化が進み、近年の中心部商店街の空洞化によりキーテナントも撤退し現在約56%が開き床となっているので、複合用途ビルをどう再生するか、ビル内にある公衆浴場「さくら湯」の再構築と商業施設の再生を目指し事業を展開。さくら湯再生については、市民へ再構築への機運を盛り上げるため、さくら湯の歴史を紹介し山鹿温泉の元湯としての再構築を呼びかける。商業施設については、ビル再生に伴う各専門店の店づくのりなど地域一番店としての取組み方と再生したビルに相応しい市民に親しまれるふるさと市場開設や子育て支援など地域福祉施設の導入、活用について実験店舗を通して調査検討する。
取組内容
 山鹿市には国の重文指定を受け復元された芝居小屋「八千代座」があり、又歴史ある町並み豊前街道の中心部に当地は位置するため、明治の大浴場のイメージを再生し末永く山鹿温泉のシンボルとして繁栄する施設にするため環境整備等に重点を置きビル全体の再生基本計画を作りを事業を推進中。又、商業施設の再生に当たっては、新耐震補強を始めとし、老朽化により設備更新が求められているので、商業施設を継続して安全安心に利用できる施設に生まれ変わるための整備計画と合わせて、ゾーニング整備などを現営業中の約70店舗、区分所有者86名と事業推進についての個別ヒヤリングを実施すると共に、ビルの大規模改修でにあたるので、区分所有者の建替え決議に向けての計画推進に取組んでいる。個別の専門店については、再生後どう地域一番店として繁栄させていくかなど店作りのマーチャンダイジングの強化と施設コンセプトの強化周知に向け専門家を導入し取組み中である。その他、ふるさと市場については調査終了後6月より再開し継続しての事業展開に取組んでいる。空き床の活用や子育て支援についても積極的に導入に取組み、4月から3店舗を誘致するとともに2箇所の民間福祉事業所を開設し、子育て支援と福祉事業者の販売所を開設
まちづくりへの効果
H19年8月現在
 空き床のシャッターを開けて活気を取り戻すために誘致を促進し空き店舗に3店舗を開設する。(中華料理店・カラオケ喫茶・子供服店)子供服については、従来はまちなかに数店がありキーテナントでも扱っていたが、なくなりニーズ性が高かったので隣接店舗からも期待が大である。 その他、子育てや身障者支援についても、実験店舗を通してニーズ性を諮り、地元の地域福祉施設より出店する運びとなり、障害者が生産した農産加工品を直接販売できる事で、障害者の生きがいの場としても活用でき注目をあびている。子育て支援関係についても、幼児や高齢者、障害者の一時預かりなど第一線を退いたボランテイァの有資格者(保母や看護士)を配置し活動を展開中であり序所に活動がの輪が広がっており、今まで引きこもりがちだった障害者や子育てで不安を抱える親などの交流の場として位置づけられている。
応募団体名 協同組合 山鹿温泉商店街
リンク 山鹿プラザファイブ
http://plaza1975.net/
部局/担当者名 事務局長 坂本 純一
連絡先 TEL : 0968-44-4759
Emailアドレス : plaza1975@star.ocn.ne.jp
推薦団体名 山鹿市  
山鹿ふるさと市場(協同組合山鹿温泉商店街)
もったいないおばけのお店(授産施設グループ運営・社会福祉法人)
はとぽっぽ(運営:授産施設)
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