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内閣官房・内閣府総合サイト 地方創生
Q&Aよくある質問

地方移住を検討する場合、何から始めたらいいかや、大切なことを教えてください。

憧れやイメージするだけでなく、自分が「だれと」「どこで」「どのような」暮らしをしたいのかなど、目的を意識することが大事です。移住後の具体的なイメージをするために、現地のことを知る人に話を聞いたり、現地を訪れて生活者視点で見てみることも大切です。
移住に何を求めるのか、自分がどのようなライフスタイルを望むかによって、情報収集する内容や相談する場所も異なります。ぜひ、本サイトの「移住のてびき」をご参考ください。

【参考ページ】

▸ 地方移住・交流のポータルサイト 「ニッポン移住・交流ナビ」(JOIN)

地方でも、地域によってどんな違いがありますか?

移住に何を求めているのかによって、地方での暮らしぶりも変わるものです。地域の人との密接な接点やコミュニケーションを大切にして、農村部や離島などで地域の仕事や農業漁業をする暮らしがあるほか、県庁所在地都市などの都市部への移住では、東京での生活とあまり変わらない印象を持たれる方が多いようです。自分がこの先どのようなライフスタイルを望むかによって想定される移住先は異なります。どういう生活をしてみたいかを整理してみることから始めてみてはいかがでしょうか。

【参考ページ】

▸ 移住のてびき

移住に関する相談窓口や情報のありかを教えてください。

東京には「ふるさと回帰支援センター」のようにスタッフや自治体の相談員と相談できるところがありますので、訪問してみてください。また、気になっている地域や自治体があれば、該当の自治体のwebサイトなどで移住情報を得てもいいでしょう。

本サイトの「日本全国移住関連情報リンク集」では一元的に移住情報が検索できます。

首都圏と地方では生活費など出費の面でにどんな違いがありますか?

一般に、地方では家賃などの住居費用が首都圏と比べて安くなる場合が多いですが、その分、自家用車の購入費と維持費や燃費、寒冷地であれば光熱費などそれぞれの事情に応じた出費がある場合がほとんどです。どのようなライフスタイルや暮らしを選択するかで出費の額や内容は異なります。

【参考ページ】▸ 地方移住と「お金」のはなし

地方での仕事を探す方法にはどんなものがありますか?

一般的に、政令指定都市や地方都市のような求人数も多い地域では、転職サイトや転職事業者へ相談するなど首都圏で仕事を探す場合とあまり変わりません。一方で、農山村地域や離島地域など、求人数が限られている地域では自治体や移住相談窓口を通じて紹介してもらえる場合もあるようです。

【参考ページ】

▸ 日本全国移住関連情報リンク集▸ ふるさと求人▸ 地方就職関連情報サイト「LO活」

移住をきっかけに農業に携わりたいのですが、どこに相談すればいいですか?

自治体の就農相談窓口がある場合が多いです。希望する移住先が決まっている場合は、自治体の窓口に直接問い合わせてみるといいでしょう。また、「農業をはじめる.JP(全国新規就農相談センター)」にも相談窓口があります。

【参考ページ】

▸ 日本全国移住関連情報リンク集

移住する際、住居はどのように探せばいいですか?

一般的に、政令指定都市や地方中核都市のような不動産件数も多い地域では、不動産検索サイトや地域の不動産業者に相談するなど、首都圏で住宅を探す場合と変わりません。一方で、過疎地や農山村地域、離島地域などでは紹介物件数も限られるため、自治体や移住相談窓口を通じ、人を介して紹介いただける場合も少なからずあるようです。移住相談窓口に相談してみましょう。

【参考ページ】

▸ 日本全国移住関連情報リンク集▸ 「ふるさと回帰支援センター」▸ 「空き家・空き地バンク」

子育て支援やサービスについての自治体情報があれば教えてください。

例えば、「出産お祝い金」など、子育て世代への支援制度やサポートは自治体によって多種多様です。移住希望地域の目星がついている場合、自治体の移住窓口に相談してみるのがよいでしょう。ふるさと回帰支援センターなどでも、希望される地域で子育て支援に積極的な自治体や事例などを推薦してもらえます。

【参考ページ】

▸ 日本全国移住関連情報リンク集▸ 地方移住・交流のポータルサイト 「ニッポン移住・交流ナビ」(JOIN)▸ 全国の教育・保育施設検索サイト「ここdeサーチ」

国や自治体の補助金にはどのようなものがありますか?

2019年度から6年間をめどに、東京23区に在住または通勤する方が地方に移住し、就業や起業する場合、「移住支援金」「起業支援金」が支給されます。また、家賃補助など独自の補助金がある自治体もあるので、調べてみてはいかがでしょうか。

【参考ページ】

▸ 令和3年度地方創生移住支援事業実施都道府県・連携市町村一覧

ワーケーションについて教えてください。

ワーケーションは「ワーク(work)」と「バケーション(vacation)」を組み合わせた言葉で、旅行や帰省の間の一部の時間を仕事に当てるような働き方を指します。ワーケーションが広まり、制度化されることで、日本人がためらいがちな長期休暇を取りやすくなったり、有給休暇取得の促進が期待されています。

【参考ページ】

▸ 移住のてびき▸ 地方移住・交流のポータルサイト 「ニッポン移住・交流ナビ」(JOIN)▸ 「ワーケーション」(観光庁)

「関係人口」について教えてください。

「関係人口」とは、その土地に移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域や地域の人々と多様に関わる人々のことを指します。例えば、都会に住んでいながら、地域のお祭りやイベントに定期的に参加する人。副業・兼業で週末だけその地域の企業で働く人。「お試し」で地方暮らしを体験する人など、その目的もさまざまです。

【参考ページ】

▸ 関係人口ポータルサイト

地域おこし協力隊について教えてください。

地方移住に関心のある方は、「地域おこし協力隊」制度を利用することもできます。
「地域おこし協力隊」とは、都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を異動して概ね1年以上3年以下の期間、報酬を受けながら農林水産業の応援や地場産品の開発など、地域協力活動を行うものです。任期終了後、約6割が同じ地域に定住しており、地域活性化の大きな力となっています。
また、移住・交流推進機構(JOIN)のWEBサイトでは、全国の自治体の隊員募集情報や隊員インタビューが紹介されておりますのでご覧ください。

【参考ページ】

▸ 「地域おこし協力隊とは」(総務省)▸ 「地域おこし協力隊情報」(移住・交流推進機構(JOIN))

お試し移住の始め方や実例があれば教えてください。

自治体によってはお試し移住(試住)のプログラムや移住体験ツアーを設けています。気になる自治体がある方は自治体のWEBサイトや相談窓口に問い合わせてみるのがよいでしょう。また、ふるさと回帰支援センター移住・交流推進機構(JOIN)などの地方移住関連サイトなどでまとめている場合もあります。

【参考ページ】

▸ 日本全国移住関連情報リンク集

家族で地方移住した事例を教えてください。

本サイト移住者インタビューで夫婦での移住や子育て世代の方で移住した事例をご紹介しています。

【参考ページ】

▸ LIFE STYLE 移住者の暮らし(移住者インタビュー)

地方移住した女性の事例を教えてください。

本サイト移住者インタビューで女性の方の移住したケースをご紹介しています。

【参考ページ】

▸ LIFE STYLE 移住者の暮らし(移住者インタビュー)

仕事を変えずにテレワークで地方移住を可能にした例を教えてください。

コロナ禍の影響もあり、オフィスへ通勤せずに、テレワークを基調とした勤務形態を取る企業は増えています。転職市場においてもテレワークを取り入れている企業の求人は人気があるようです。本サイトの移住者インタビューでもテレワーク移住の事例をご紹介しています。

【参考ページ】

▸ LIFE STYLE 移住者の暮らし(移住者インタビュー)

多拠点居住について、事例を教えてください。

本サイト移住者インタビューで、多拠点居住をされている方のケースをご紹介しています。

【参考ページ】

▸ LIFE STYLE 移住者の暮らし(移住者インタビュー)

子育て世代の移住事例を教えてください。

本サイト移住者インタビューで、子育て世代の移住した方のケースをご紹介しています。

【参考ページ】

▸ LIFE STYLE 移住者の暮らし(移住者インタビュー)